真・女神転生Ⅳプレイ日記（48）イザボーの決断 2013/07/27__18:03

Lルートクリアしましたー！
惰性で３周目に突入したら一時間も経たないうちにナバールとイサカルが脱落していてびっくりしました。

■色々と謎の残るナバールクエスト
Lルートでの「キチジョージ・元カジュアリティーズクエスト」はLルートだと何だか変なのでやっていません。Lルートの場合、東京を大アバドンに飲み込ませることが目的なので、「東京から武器を調達して欲しい」という元カジュアリティーズの言う通りにするのもおかしいし、何より、ナバールを東京のフジワラのところに連れて行くのが、あまりに心苦しいです。今からその東京を破壊するのに…。

それにしても、ガブリエルが「ミカド国の不良分子は駆逐しつくしました！　あとは東京を滅ぼすのみ！」みたいなことを言っているのに、キチジョージの奥に東京の遺物を求めるカジュアリティーズたちはいるわ、追われているはずのナバールはいるわで、ガブリエルは結構、仕事がザルです！　そんなだからわざわざ東京から繭を作って来たのに1500年ぽっちで清き人間たちの末裔が悪魔の誘惑に負けるのかもしれません。密航者くらいいたかもしれません。

「話を聞きに行って、口止め料の招来石５つ」は旅のお役に立ちますので遠慮なく貰いましたが、そこまでしかやりませんでした。ナバールがいずれ新ミカド国で殺害されるかもしれないことを考えたら、東京に連れて行ってわけのわからないうちに消滅させてやることのほうが優しさなのかな？　でもナバールは「悪魔がいなければ普通に生きていける」という男だから、確かに一度は悪魔の罠に落ちたし、ラグジュアリーズとしての意識が高すぎるけれど、ケガレているというのとは違うような気もします。いずれにせよ、私は彼の処遇については新ミカド国の手に委ねることにしました。ナバールごめん、東京消滅後はあのいまいましいガブリエルもいないことだし、ウーゴ様は結構落としやすいやつだし、なんとかなってくれ！


■イザボーの自害
さて、市ヶ谷に行くと、駐屯地にイザボーがいます。そしてイザボーと戦うことになってしまいます。イザボーは「東京の人たちを見殺しにできない、あなたのしようとしていることは虐殺だ」と言います。そして「今まで迷ってばかりで決断できなかったけれど、今、恐るべき大量虐殺をしようとしているあなたを止める」と言って戦闘になります。

もちろんイザボーと戦いたくはないので「仲魔にスカウト」など色々試しましたが「サムライ同士の真剣勝負を何だと思っているの！」「どちらかが倒れるまで戦うのが道理」などと叱られてしまいました。ファンドをせびってみた時も「侍同士の真剣勝負を…」「本気なの…！？」と驚かれますが、無駄話を求めると、今度は堂々と引き換えにマッカやら魔石やらを要求してきます。しかもかなり要求過多でした。イザボーのやつ本気か？と思いながらお金と物資を支払いました。まったくこの小娘、サムライ同士の真剣勝負を何だと思っているのか。無駄話はなかなか情感豊かに語ってくれました。

イザボーは戦況が覆せないことを理解すると、最後に「あなたの手を汚させはしない」と言って自ら首をかききって自害します。これは切なかったです。イサカルの時も私の手を汚したのではなく外道の仲魔にとどめをさしてもらったというのに…。


■ルシファーパレスへ
ルシファーパレスの皆さんは、こちらがメルカバーなどという物騒なものを引っ張っているのに、スカウトに応じてくれます。お仕事もいっぱい頼まれました。全然話を聞いてくれないのは、プルガトリウムの連中だけみたいです。