ドラゴンクエスト7の小説ブログです。
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2周目、Lルート。
ひ…光の戦士
ひ…光の戦士
〜あらすじ〜
フリンは一周目をNルートでクリアしたので、今生は何があってもヨナタンを贔屓することに心を決めていた。「リリス討伐か、それとも、リリスに下るか」の決断で、前世ではワルターとともにリリスに下ったが、今回はヨナタンとともにリリス討伐に向かった。
リリスを討伐し、その後、修羅の子と化したワルターのいるという市ヶ谷駐屯地に向かうと、我らの友人は無限発電炉ヤマトの前にいた。タヤマは無惨にも討ち取られていた。
ヤマトとは、実は「魔界のゲート」なのだが、表向きの「発電炉」について、本当に発電しているのか判然としない。タヤマはこれを使って東京中の電気を掌握しているというようなことを言っていたが、どうやって「使って」いるのかもよく分からない。ともかくワルターは我々の目の前でヤマトのリモコンを押し、魔界のゲートを開いた。この「リモコン」というのも飛距離がよくわからない。
気がつくと、フリンは悪魔討伐隊の基地に倒れていた。ヨナタンとワルターがそこにいた。二人は言い争いをしているようだ……
■いくつかの誤解を解く
一周目で「砂漠の東京」に到着した時は自分でスイッチを操作したこともあり、このような世界に「変じた」のかと思い、わけがわからなくてあまり人の話を聞いていませんでした。そのため、いくつかの誤解がありました。そのさいたるものが「ホワイトメン」という脱力のネーミングを、アキラがしたのだと思って日記に書いてしまったこと。アキラの話を冷静に聞いてみると「ホワイトメンと名乗る連中が」といったような表現をしているので、「ホワイトメン」はあいつらの自称です。アキラさんすみません。アキラが東のミカド国を作ったら仮面の男もマスクメンだなとか言ったことも失礼千万でした。アキラは悪くなかった。
あと、アキラが「異なる世界から救世主がやってくる」という表現をしていることから、この世界はホワイトメンが我々に見せる幻想ではなく「別の世界線の東京」であることが分かります。砂漠の東京ではキヨハルの相棒としてのフリンが死んだこと、爆炎の東京ではケンジの相棒であるフリンが死んだことが、それぞれの世界に住む人の雑談から察知できます。二つの世界は、それぞれ「フリンを途中で失ったL/Cルートの姿」と捉えられます。
■白と黒の森で、ガブリエルに導かれる
可能性の東京(と勝手に呼んでいますが、これは正式名称ではないと思います)を抜けると、ホワイトメンに尋問されます。今回はここで「世界の維持を望む」と告げました。白と黒の森に飛ばされるのは、Nルートと同じですが、今回はスティーヴンの代わりにガブリエルがいます。バロウズもお喋りしてくれません。ガブリエルもスティーヴンと同じで回復してくれるらしいのですが、上から目線な感じで「回復してあげましょう」と言われたものの、とにかく見た目が怖いので全然回復に戻りませんでした。
ホワイトメンに罵倒されるのはNルートと同じ。今回はバロウズではなくヨナタンが、ホワイトメンの発言の身勝手で責任転嫁的な部分を批判してくれますが、自称「感情がない」バロウズのほうが毒舌でした。
■帰ろう、君と僕の世界へ
「当たり前の日常へ帰りましょう」と言ってくれたバロウズに対して、ヨナタンの場合はなかなかセカイなことを言ってくれます。思想的には偏っているのですがこれはこれで可愛いです。ホワイトメンを倒して元の世界に戻ると、ミカド国では不良分子の駆逐を終えて、シンジュクに「新ミカド国」を構えています。我々の目的は、救いがたいケガレの土地である東京からのナラクを通じての侵攻を未然に防ぐため、ヤマトを使って「ブラックホールを作り、東京をそのブラックホールに飲み込ませること」。ブラックホールといえば、全部を無に帰してしまったあのバッドエンドじゃないですか。あれは「神の意志に逆らって、神の作り出した世界を根底から無に帰す」ことが目的だったのですが、神様もこのブラックホールをご利用になるのですね。
■ヨナタンが神の戦車になる
四大天使が「ヨナタンかフリンのどちらかが自分たちと合体して神の戦車になりなさい」と言うので、オレがなるよ!と言ったのですが、ヨナタンがそれを遮って神の戦車になってしまいました。かなりショックでした。もちろん見た目はヨナタンではなく、四大天使の仮面のような部分が一堂に会し、しかもそこここに宝石めいたものがついていますので、神の戦車というより「ヴェネツィア物産の引き売り」みたいなありさまです。
残された私ことフリンは「光の戦士」となりました。こんな身がよじきれそうな名前で呼ばれることになるとは。神に祝福されし地となったミカド国はBGMが荘厳でかっこいいです。そういえば砂漠の東京のシェルター内のBGMはドラゴンクエスト7の過去世界のBGMに似た哀愁があって好きです。
今更ですがBGMいいですね。
フリンは一周目をNルートでクリアしたので、今生は何があってもヨナタンを贔屓することに心を決めていた。「リリス討伐か、それとも、リリスに下るか」の決断で、前世ではワルターとともにリリスに下ったが、今回はヨナタンとともにリリス討伐に向かった。
リリスを討伐し、その後、修羅の子と化したワルターのいるという市ヶ谷駐屯地に向かうと、我らの友人は無限発電炉ヤマトの前にいた。タヤマは無惨にも討ち取られていた。
ヤマトとは、実は「魔界のゲート」なのだが、表向きの「発電炉」について、本当に発電しているのか判然としない。タヤマはこれを使って東京中の電気を掌握しているというようなことを言っていたが、どうやって「使って」いるのかもよく分からない。ともかくワルターは我々の目の前でヤマトのリモコンを押し、魔界のゲートを開いた。この「リモコン」というのも飛距離がよくわからない。
気がつくと、フリンは悪魔討伐隊の基地に倒れていた。ヨナタンとワルターがそこにいた。二人は言い争いをしているようだ……
■いくつかの誤解を解く
一周目で「砂漠の東京」に到着した時は自分でスイッチを操作したこともあり、このような世界に「変じた」のかと思い、わけがわからなくてあまり人の話を聞いていませんでした。そのため、いくつかの誤解がありました。そのさいたるものが「ホワイトメン」という脱力のネーミングを、アキラがしたのだと思って日記に書いてしまったこと。アキラの話を冷静に聞いてみると「ホワイトメンと名乗る連中が」といったような表現をしているので、「ホワイトメン」はあいつらの自称です。アキラさんすみません。アキラが東のミカド国を作ったら仮面の男もマスクメンだなとか言ったことも失礼千万でした。アキラは悪くなかった。
あと、アキラが「異なる世界から救世主がやってくる」という表現をしていることから、この世界はホワイトメンが我々に見せる幻想ではなく「別の世界線の東京」であることが分かります。砂漠の東京ではキヨハルの相棒としてのフリンが死んだこと、爆炎の東京ではケンジの相棒であるフリンが死んだことが、それぞれの世界に住む人の雑談から察知できます。二つの世界は、それぞれ「フリンを途中で失ったL/Cルートの姿」と捉えられます。
■白と黒の森で、ガブリエルに導かれる
可能性の東京(と勝手に呼んでいますが、これは正式名称ではないと思います)を抜けると、ホワイトメンに尋問されます。今回はここで「世界の維持を望む」と告げました。白と黒の森に飛ばされるのは、Nルートと同じですが、今回はスティーヴンの代わりにガブリエルがいます。バロウズもお喋りしてくれません。ガブリエルもスティーヴンと同じで回復してくれるらしいのですが、上から目線な感じで「回復してあげましょう」と言われたものの、とにかく見た目が怖いので全然回復に戻りませんでした。
ホワイトメンに罵倒されるのはNルートと同じ。今回はバロウズではなくヨナタンが、ホワイトメンの発言の身勝手で責任転嫁的な部分を批判してくれますが、自称「感情がない」バロウズのほうが毒舌でした。
■帰ろう、君と僕の世界へ
「当たり前の日常へ帰りましょう」と言ってくれたバロウズに対して、ヨナタンの場合はなかなかセカイなことを言ってくれます。思想的には偏っているのですがこれはこれで可愛いです。ホワイトメンを倒して元の世界に戻ると、ミカド国では不良分子の駆逐を終えて、シンジュクに「新ミカド国」を構えています。我々の目的は、救いがたいケガレの土地である東京からのナラクを通じての侵攻を未然に防ぐため、ヤマトを使って「ブラックホールを作り、東京をそのブラックホールに飲み込ませること」。ブラックホールといえば、全部を無に帰してしまったあのバッドエンドじゃないですか。あれは「神の意志に逆らって、神の作り出した世界を根底から無に帰す」ことが目的だったのですが、神様もこのブラックホールをご利用になるのですね。
■ヨナタンが神の戦車になる
四大天使が「ヨナタンかフリンのどちらかが自分たちと合体して神の戦車になりなさい」と言うので、オレがなるよ!と言ったのですが、ヨナタンがそれを遮って神の戦車になってしまいました。かなりショックでした。もちろん見た目はヨナタンではなく、四大天使の仮面のような部分が一堂に会し、しかもそこここに宝石めいたものがついていますので、神の戦車というより「ヴェネツィア物産の引き売り」みたいなありさまです。
残された私ことフリンは「光の戦士」となりました。こんな身がよじきれそうな名前で呼ばれることになるとは。神に祝福されし地となったミカド国はBGMが荘厳でかっこいいです。そういえば砂漠の東京のシェルター内のBGMはドラゴンクエスト7の過去世界のBGMに似た哀愁があって好きです。
今更ですがBGMいいですね。
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モル元
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女性
自己紹介:
ゲーム大好きモル元です。
9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!
シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。
シャークアイ、かっこいいよね!
9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!
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