真・女神転生Ⅳプレイ日記（47）マンセマット・アスタロト・タケミカヅチ 2013/07/26__15:19

東京の皆々は私に与えられた「光の戦士」という気恥ずかしい称号を知らない。有名人が地下街に紛れてB級グルメを味わう心境でハンター商会の主人にコロッケを強請ったら、メルカバーがにゅっと出て来て「主の期待に応えるのです〜」とか何とかコメントしてきた。お前、この酒場に入って来ていたのか！！　目立つから、すごく目立つからやめて！！

■恥辱のマンセマット
Lルートだからか２周目だからか分かりませんが、いくつか見知らぬクエストがあったのでやっていました。その流れで「また会って戦いたい」と思っていたマンセマットと対戦できました！　これはLルートだからだと思います。ガブリエルが「あいつ勝手なことしているから倒しちゃって」と言ってきたのです。あいつ、タヤマにくっついて変な態度でしたものね。赤玉も食べてるかもしれませんよね。

マンセマットは第一印象が「鴉のお化け」だったのですが、実際ガブリエルから「大鴉」と呼ばれていました。本当に鴉だったのか…　あの鴉はどうしてマリンスーツみたいなのを着込んでいるのか…　でも衣装とか髪型とかいいですよね。頭の後ろに明らかに東京の遺物であるところの蛍光灯みたいなのをつけていて「ああ、後光が欲しいのに、後光がないのか…」と思わせる堕天感もいいです。仮面もしています。何に恥じるというのか、顔を見せなさい、ほらほら！

マンセマットは別に悪魔会話してくれませんが、もともとテキストが結構あって、同胞に刺客を差し向けられた屈辱に歯ぎしりしている感じがいいです。人間で最も屈辱が似合うのがイサカルだとすると、天使で最も屈辱が似合うのがマンセマットです。せっかくマンセマットを倒して合体解禁になったのに、素材悪魔が足りないみたいでまだ作れていません。

マンセマットは六本木ミッドタウン奥のエレベータで最上階に行くとお部屋にいます。
六本木ミッドタウン最寄りのターミナルは渋谷です。


■アスタロト
これもクエストで出たもの。新宿西口でアスタロト召喚の儀式が行われています。都庁の一番奥の部屋、クエビコがいたところですよね。

これが久しぶりに強い！！

ベルゼブブの時は死力を尽くしましたが、今回はマッカを尽くして必要な仲魔を全書から召喚しました。氷結無効または氷結吸収の子を揃えましょうそれしかない。


■タケミカヅチ
百年前に戦争の際にこの国のために呼び出された悪魔だとか、そんなような話をしていました。強いやつを求めて待っています。そういうことなら地下街にいて下さいよ！　強いやつが方向音痴だったらどうするのか。

ミッドタウンの地図を見て、あきらかに「あの部屋だろうな」とは思うものの、もう行き方を忘れていて、違うと思いつつもミッドタウンの中を彷徨ってしまったり、地下壕に入ってしまったりしました。
タケミカヅチはミッドタウン１Fにある、入口に近い方のエレベータ（マンセマットが結界を解いてくれるほうじゃないほう）近くの通気口をのぼった先の小部屋にいます。ああいう通気口ってどうやってよじ上っているのかな？　結構高い位置にあるのに…仲魔の手を借りているのかな。


■四つの頭　四つの飛翔
東京に散った四体の素材悪魔を討伐するというのもありました。今回、アメノトリフネをもっていないので、駒込に行くのに苦労しました。徒歩で行く場合は、池袋の北から、岩の穴を通って行かないと、悪魔に会えません。王子方面の船着き場から徒歩で西に行くと表示は「駒込」と出るのですが、悪魔には会えません。分かりにくい！

出現する悪魔を倒すと綺麗系の天使がやってきて悪魔の首だけぶっちぎってもって帰るというえげつない行為をいともたやすく行うのですが、トキサダだけは、もともと「首を手に持っている」というデュラハンタイプの佇まいをしているため、天使は首だけ拾い上げて去って行きました。