ドラゴンクエスト7の小説ブログです。
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3周目プレイ中、砂漠に到着しました。
■砂漠の東京の武器商人
せっかく周回プレイなので、「東京で一度も密売所を使わない」という阿修羅会におもねったプレイをしてきました。東京で合い言葉を言ったことがなくても、砂漠の武器商人は普通に武器を取引してくれます。砂漠では阿修羅会とか関係ないので当然ですが、ここの武器商人、どうしてこんなに殺伐としているのでしょうか? 砂漠の東京はプルートの毒で滅亡しかけていて、シェルター内では人間同士、まして組織間の争いなんてないのに、「今度はもっとマッカをもってきな!」。
そのマッカで何が出来るのか。大体、貨幣価値とかまだあるのかな?
■砂漠の世界にいたフリン
「砂漠の東京」の歴史はこんな感じ。
東京は、タヤマの東京と同じく「25年前に繭が作られ、それは空に飛んで行った」。しかしタヤマの東京とは異なり、ここは「天井など作られなかった」世界です。それゆえこのように神の御業を直で受け、崩壊寸前の状況で、あとはプルートの毒で滅びるのみ、という東京になってしまったのです。
もともとの世界では、前世のフリンは、東京たる女神様とともにマサカドを材料に岩盤を作ったそうです。つまり繭が飛んで行った後の東京に来るはずであった「神の御業」から岩盤によって地下を守ったのが前世のフリンです。このゲームのNルートとは、「ぼちぼち頃合いだから、岩盤、外そうか」という発想で、マサカドの力を再び借りて、前世の自分が作った岩盤を今の自分が外すというストーリーです。折よく天使と悪魔のハルマゲドンが起こりそうだったので、何かもう、それに乗じて両方をぶっ倒し、人間の復権をはかるのです。結局は力で解決したような気がしないでもないですが、あと「漁父の利」という言葉がよぎりますが、そこはそれ、「希望の大魂」とかそういったものが奇跡を起こしているのです。
砂漠の東京にいたというフリンは、キヨハルとともに行動していて、神を信じていたLな少年だったので、自分が繭に乗ることが出来なくても、まさか天使様が東京を滅ぼしにかかるとは思っていなくて、信じた神から、手酷い裏切りを受けたのでした。
キヨハルのほうはそれでも信仰を捨てず25年もの間メシアたる我々が来ることを信じて祈っていたそうですが、その隣にいたフリンは何を考えていたのでしょうか。先にプルートの毒に倒れたということは、より多くシェルターの外で悪魔と戦っていた、それしか選べなかったのかもしれないと思います。待たせたね、キヨハル。別の世界に住む僕が、君の待ち望む救世主だったよ!
キヨハルはもともと東京がこんなふうになる前は名門私立の高校生だったそうです。フリンもきっと同級生の、よい友達だったのでしょう。高校生といえばあのJKヒカル、制服を着ていますが関係あるのでしょうか。
キヨハルがどうして「四大天使に声をかけられ」(つまり高校生という結構な年齢ながら、繭に乗るように招かれて?)、繭に乗らなかったのか、あるいは直前で何かの支障があったのかわかりませんが、大方フリンが枷にでもなったのでしょう。きっとフリンは繭に乗れなかったのでしょう…高校生なら仕方ないよ…でもキヨハルは乗る資格をもっていたのに…それって…それって…それって何だろう。
よくわからないけど、キヨハルはフリンを恨んでもよさそうな立場です。でもキヨハルは「かつてのキヨハルの相棒によく似ている」というフリンの容姿を見ても全然特別な反応をくれないので、その相棒の記憶は、精神崩壊と一緒に封印されてしまっているのかもしれません。アキラとの相互理解はかなり深いようで、絆がしっかり出来ているので、少し気が楽です。これ、キヨハルが一人でおかしくなっていて、しかも「フリンに似た親友がかつていたが、死んで以来は一人だ」と聞かされていたら、結構堪えていたと思いませんか。アキラ、ありがとう。
せっかく周回プレイなので、「東京で一度も密売所を使わない」という阿修羅会におもねったプレイをしてきました。東京で合い言葉を言ったことがなくても、砂漠の武器商人は普通に武器を取引してくれます。砂漠では阿修羅会とか関係ないので当然ですが、ここの武器商人、どうしてこんなに殺伐としているのでしょうか? 砂漠の東京はプルートの毒で滅亡しかけていて、シェルター内では人間同士、まして組織間の争いなんてないのに、「今度はもっとマッカをもってきな!」。
そのマッカで何が出来るのか。大体、貨幣価値とかまだあるのかな?
■砂漠の世界にいたフリン
「砂漠の東京」の歴史はこんな感じ。
東京は、タヤマの東京と同じく「25年前に繭が作られ、それは空に飛んで行った」。しかしタヤマの東京とは異なり、ここは「天井など作られなかった」世界です。それゆえこのように神の御業を直で受け、崩壊寸前の状況で、あとはプルートの毒で滅びるのみ、という東京になってしまったのです。
もともとの世界では、前世のフリンは、東京たる女神様とともにマサカドを材料に岩盤を作ったそうです。つまり繭が飛んで行った後の東京に来るはずであった「神の御業」から岩盤によって地下を守ったのが前世のフリンです。このゲームのNルートとは、「ぼちぼち頃合いだから、岩盤、外そうか」という発想で、マサカドの力を再び借りて、前世の自分が作った岩盤を今の自分が外すというストーリーです。折よく天使と悪魔のハルマゲドンが起こりそうだったので、何かもう、それに乗じて両方をぶっ倒し、人間の復権をはかるのです。結局は力で解決したような気がしないでもないですが、あと「漁父の利」という言葉がよぎりますが、そこはそれ、「希望の大魂」とかそういったものが奇跡を起こしているのです。
砂漠の東京にいたというフリンは、キヨハルとともに行動していて、神を信じていたLな少年だったので、自分が繭に乗ることが出来なくても、まさか天使様が東京を滅ぼしにかかるとは思っていなくて、信じた神から、手酷い裏切りを受けたのでした。
キヨハルのほうはそれでも信仰を捨てず25年もの間メシアたる我々が来ることを信じて祈っていたそうですが、その隣にいたフリンは何を考えていたのでしょうか。先にプルートの毒に倒れたということは、より多くシェルターの外で悪魔と戦っていた、それしか選べなかったのかもしれないと思います。待たせたね、キヨハル。別の世界に住む僕が、君の待ち望む救世主だったよ!
キヨハルはもともと東京がこんなふうになる前は名門私立の高校生だったそうです。フリンもきっと同級生の、よい友達だったのでしょう。高校生といえばあのJKヒカル、制服を着ていますが関係あるのでしょうか。
キヨハルがどうして「四大天使に声をかけられ」(つまり高校生という結構な年齢ながら、繭に乗るように招かれて?)、繭に乗らなかったのか、あるいは直前で何かの支障があったのかわかりませんが、大方フリンが枷にでもなったのでしょう。きっとフリンは繭に乗れなかったのでしょう…高校生なら仕方ないよ…でもキヨハルは乗る資格をもっていたのに…それって…それって…それって何だろう。
よくわからないけど、キヨハルはフリンを恨んでもよさそうな立場です。でもキヨハルは「かつてのキヨハルの相棒によく似ている」というフリンの容姿を見ても全然特別な反応をくれないので、その相棒の記憶は、精神崩壊と一緒に封印されてしまっているのかもしれません。アキラとの相互理解はかなり深いようで、絆がしっかり出来ているので、少し気が楽です。これ、キヨハルが一人でおかしくなっていて、しかも「フリンに似た親友がかつていたが、死んで以来は一人だ」と聞かされていたら、結構堪えていたと思いませんか。アキラ、ありがとう。
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もう3周目ですかー!
素晴らしい進みっぷりですね!
あ、私も築地本願寺のイザボーはなんか違うと思ってました!Cルートだからかもですね。
アバドン王の曲は多分ペルソナ3や4で知られる目黒さんという方だと思います。ライドウシリーズはあのベッタベタな曲がいいですよね。
真Ⅳで曲を担当された方は確か小塚さんという方だと思います。真Ⅰの曲をいくつか盛り込んだりしてくれてるのですが、トーナメントクエストの会場曲はもう本当に嬉しいサプライズでした。
目黒さんには目黒節がある気がしますが、小塚さんはそういうのがあるのか無いのかまだちょっとわかりませんね。ガラスの仮面の北島マヤのようなタイプなのかな、とか思ったり。
でもどちらも世界観に合った曲作りがされてて、プレイしてて楽しいです。
あ、私も築地本願寺のイザボーはなんか違うと思ってました!Cルートだからかもですね。
アバドン王の曲は多分ペルソナ3や4で知られる目黒さんという方だと思います。ライドウシリーズはあのベッタベタな曲がいいですよね。
真Ⅳで曲を担当された方は確か小塚さんという方だと思います。真Ⅰの曲をいくつか盛り込んだりしてくれてるのですが、トーナメントクエストの会場曲はもう本当に嬉しいサプライズでした。
目黒さんには目黒節がある気がしますが、小塚さんはそういうのがあるのか無いのかまだちょっとわかりませんね。ガラスの仮面の北島マヤのようなタイプなのかな、とか思ったり。
でもどちらも世界観に合った曲作りがされてて、プレイしてて楽しいです。
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モル元
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女性
自己紹介:
ゲーム大好きモル元です。
9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!
シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。
シャークアイ、かっこいいよね!
9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!
シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。
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