モンスターハンター４始めました 2013/11/18__12:31

今日はRPG好きのモル元としては珍しいアクションゲーム「モンスターハンター４」のお話です。

■MHとの出会い
MHは何度も周囲から勧められていて、いつのMHか忘れましたが最初のほうだけ遊ばせてもらったことがありました。ハンター・シャークアイはボウガンを携えてハンティングに出たのですが、色々な意味ですぐに挫折してしまい、それっきりになっていました。

（１）人が私に会ってくれない
ハンター稼業は孤独です。慣れてきたら通信プレイなどが出来るはずなのですが、ひとりでプレイしていたらひとりで冒険しなければなりません。大家族主義のシャークアイにはこれは非常にこたえました。クエストを受けて「さあ、依頼主とおしゃべりにいくか！」と思ったら、あの青い箱から必要なものを出し、仕事が終わったら依頼の品をその赤い箱に入れておけという。何なの？！　私としゃべりたくないの！？　身元も不明の怪しいハンターとは運び屋ですら接触しないということか！？

体当たり交流厨のシャークアイにはこのディスコミュニケーションは非常に心細いものでした。


（２）弾を篭めてもひとり
次に衝撃的だったのが、ボウガンの弾を自分で篭めなければならないこと。大草原のシャークアイは「弾を篭めろ！」って言う係ではありません。撃つのはやりますよ、当たらないだろうけど……しかし使い果たした弾を自分で篭めなければならないのはあまりにも淋しい…カデルはどこだ！　メタルギアソリッドでもライドウでも空砲を撃ちまくることに定評のあるモル元は常に弾切れで何か大きな怪獣みたいなものにやられました。


（３）対人距離が近い
ユクモ村で温泉に入ったりもしたシャークアイですが、人と話そうとすると異常に対人距離が近い。これでも身分ある者なので博愛主義ではありますが個人個人の距離がこんなに近いのではセクハラされているような気持ちになります。


（４）モンスターが視界に入らない、そして酔う
これが最大の要因でしたが、モル元はこういうプレイは下手なのは下手に決まっていますがそもそも視界にモンスターを入れられませんでした。だいたい背後から怖い獣が襲ってきて、ボウガンの弾を切らしている間に撲殺されるのです。もちろん３D酔いしました。


そんなわけで諦めていたMHシリーズですが、昨日MH４を「早すぎる誕生日プレゼント」としてちょうだいしたのでやってみることにしました。MHなのにDSです。こういうゲームはPSPと相場が決まっているのに、果たしてDSでキビキビ動作するのでしょうか。船のシーンから始まるので、シャークアイが想像以上にシャークアイでなかなかぐっときました。今クエストを５〜６個クリアしたところですが、慣れてきたのでもう一度最初からやろうかなと思っています。


MH４はシリーズが重なったけれども新規さんが入りやすい仕様だと思います。事実、私は新規さんですがすんなり入ることができました。シリーズプレイヤーにとってどのくらいの満足度なのかは分かりませんが、４作目だけあって細部が洗練されている感じがします。あと、もともと「獣の皮等を剥いでひたすら装備を強くする」ことが目的でありクエストなどその手段にすぎぬ、という硬派なゲームらしいのですが、今作はかなりストーリー仕立てみたいになっているようです。


流行しているだけあって面白いです。SJ２周目もあるのですがこちらも頑張ります。そういえば大事にとってあったデビルソースが２周目では消えていて使っておけば良かった。