真・女神転生Ⅳプレイ日記（43）二周目、コウガサブロウの憂い 2013/07/19__16:52

二周目頑張って進めています。

■仮面の男たちの謎
仮面の男たち＝ガブリエル以外の大天使がどうして封霊塔カゴメにとらわれていたのか、一周目の時にはいまひとつ分からなかったのですが、一応まとめるとこんな感じらしいです。

もともと、東京の新宿は聖地だった。
例の繭が作られたのもここ。
一部の子供たちだけが繭に隔離され、「天井が出来る少し前」に、それは空に飛び立った。

この時、新宿にはガブリエルを除く大天使たちが残った。

力をつけた悪魔たちは、残った大天使に仮面をかぶせて名を奪い、力を封じた。
ついでに衣類も奪った、と言いたいところだけど、そもそも四大天使が天使らしいちゃんとした服を着ていない…そんなだから隙があるのよ！

悪魔から見れば、仮面の男たちの解放は四大天使の復活を意味するから
「世界の崩壊」を引き起こすことになる。

ガブリエルから見れば、ミカド国にまで悪魔が蔓延るようになった今、ミカド国と東京の行き来が可能なサムライたちに仮面の男を解放してもらい、同胞の復活＝四大天使の復活で、仕切り直しをしたい。この国の新しい千年を築きたい。


という経緯だったみたいです。
新宿は元聖地だから、かろうじて野菜が育ったりして、阿修羅会の野菜農園が運営出来たりしているのかな？と思います。


■コウガサブロウファンド
コウガサブロウの悪魔会話は、ファンドがオススメです。戦闘中にゲスな取引を始めたサムライの姿にショックを受け、この国の若人の堕落を憂い嘆いてくれます。若人のそんな姿を見たくない！と苦しみながら３０００マッカくらいを投げつけてくれました。この国の…と言われましても、私はケガレビトの里に取り残されたハングリーな若者ではなく、雲に浮かぶミカド国でのうのうと田舎暮らしをしてきたサムライです。


コウガサブロウの言う「この国の若人」と接点をもてないのがちょっと残念です。フリンも、他のサムライも、東京で友達が出来ないですよね。フジワラやツギハギはいかにも世代違いという感じで距離があるし、クエストをやればノゾミとはそれなりに親しくはなれるけど、命運をともにするわけではないです。東京に生まれ育ち世界を変えたいと思っている、18くらいの東京人と心が通えばいいのに、と思います。

一番色々話をしたのは、爆炎の東京のアキラでしょうか。彼はかなり性格も出ていました。