真・女神転生Ⅳプレイ日記（37）オープニングの言葉 2013/07/13__23:31

このブログはつれづれに感想を綴るばかりで何の攻略の足しにもならないので、たまには役に立つことをと思って、２周目に入るにあたりオープングのセリフを書き取ってみました。

エリ、エリ、レマ、サバクタニ

多くの者が地の塵の中の眠りより目覚める

獅子の咆哮が大鷲を打ち消した

角は天を貫き、

惑星を地に落とし、踏みにじる

メネ、メネ、テケル、ウ・パルシン

…汝は何者だ？　名を名乗れ

＼フリンだよ！／

はっはっは、名乗ったな！

〜よく分からない素人解説〜
※モル元は関係雑誌とかを全然チェックしていないので、ゲーム音声を聞き取ったままです。
公式見解とかが出て来ていたら、そちらを信頼して下さいね。

エリエリレマサバクタニ：「わが神よ、何故、私を捨てたもうのか？」十字架にかけられたキリストが言ったとされる言葉。

多くの者が地の塵の中の眠りより目覚める：ダニエル書、大天使ミカエルが訪れる時の描写かな？

獅子の咆哮が大鷲を打ち消した：分かりません、そもそも正しく聞き取れているのかもよく分かりません。「打ち消した」って変ですよね？　ダニエル書かな？　獅子も大鷲もそれぞれ獣と鳥のトップと見てもいいだろうし、それ以上の何か分かりやすい意味があるのかもしれません。ここは詳細はよそさまで調べた方がいいです。

角は天を貫き、惑星を地に落とし、踏みにじる：ダニエル書。「そして、そのうちの一つから、別の角、小さな角が出て来た。」「星の幾つかを地に落とし、これを踏みにじるのであった。」
不明。後で述べるように東京が出来たことを指しているべきなのだと思いますが、よく分かりません。ここも詳細はよそさまで調べた方がいいです。

メネメネテケルウパルシン：ダニエル書、ここでは「神があなたの治世を数えてあなたの力をはかり、あなたの国家を二分する」というような意味の言葉を、「神が人々を選別しケガレビトの東京と東のミカド国へと引き裂いた」になぞられているのではないかと思います。

それぞれ分割するとこんな感じですが、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」から始まって「メネ、メネ、テケル、ウ・パルシン」に至る一連の言葉と見た方が良いと思います。つまり全体が「東京の25年前に起こったこと」を説明していると見るべきではないかと思います。違うんだったら、制作は自己満で分かりにくいこと言うな！　いちいち付き合ってもらえると思うなよ！　と言っておきましょう。

まとめるとこんなかんじ

エリエリレマサバクタニ　神よ、なぜ私を穢れたる者として捨て去るのか？
間の描写＝天使が降臨し、天井が作られ、東京はケガレとして封じられた
メネメネテケルウパルシン　かくして人は神によって見定められ東京とミカド国とに二分された


って感じじゃないでしょうか？
結局ゆるふわですみません。どこかにきちんとした考察サイトとかあるのかもしれませんが、自分ではネタバレ日記を書いているくせにネタバレをつかむのを避けているため、ググることが出来ません。