ドラゴンクエスト7の小説ブログです。
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あらすじ
昨今、ミカド国では「黒きサムライ」と呼ばれる謎の人物が、第二階層カジュアリティーズに「本」を与え、彼らに知恵と階級制度への疑念とをもたせ、もって国家の基盤たる階級制度を揺るがそうとしていた。同時にミカド国辺境では悪魔が発生して人々を脅かすようになり、修道院はこの事態を重く見て「黒きサムライ」討伐を指示、実際の任務にはサムライたちがあたることになり、私ども新米のサムライもまた、黒きサムライの謎を解くために東京に赴いたのであった。
ナラクと呼ばれる通路によってミカド国と結ばれた謎の都市・東京とは、一体ミカド国とどういう関係にあるのか? 謎は深まるばかりだったが、一方で、黒きサムライの捕縛には成功し、この謎の者は修道院主催の公開処刑によって、あっけないほどの死を遂げたのであった。
昨今、ミカド国では「黒きサムライ」と呼ばれる謎の人物が、第二階層カジュアリティーズに「本」を与え、彼らに知恵と階級制度への疑念とをもたせ、もって国家の基盤たる階級制度を揺るがそうとしていた。同時にミカド国辺境では悪魔が発生して人々を脅かすようになり、修道院はこの事態を重く見て「黒きサムライ」討伐を指示、実際の任務にはサムライたちがあたることになり、私ども新米のサムライもまた、黒きサムライの謎を解くために東京に赴いたのであった。
ナラクと呼ばれる通路によってミカド国と結ばれた謎の都市・東京とは、一体ミカド国とどういう関係にあるのか? 謎は深まるばかりだったが、一方で、黒きサムライの捕縛には成功し、この謎の者は修道院主催の公開処刑によって、あっけないほどの死を遂げたのであった。
■黒きサムライの公開処刑
黒きサムライを連れ帰って寄宿舎で一息ついた私たち。修道院のトップ・ウーゴ様が「式典がある」というので、ウーゴ様主催の式典とかそれ黒きサムライの処刑じゃないのやだーと思ったら直後に本当に公開処刑であることが判明しました。揺るぎないいやらしさ…。ところで私はウーゴ様が好きです。あの人のくれるクエストには味がありますよね。
オベリスクの広場に集まれと言われたのですが、わたくしフリンは気が進みません。こういう存在は処刑してもよいものなのでしょうか? 彼女は問題の核心を知る重要な人物であって、捕縛した翌日に処刑というのはおかしな話です。きちんと情報を引き出すべきではないのですか? それをしないということは、修道院はあらかたのことを知っているということですよね。ますますうさんくさいです。それに、カジュアリティーズの間では、自分たちに本を与えてくれた黒きサムライに対する愛着や、もしかしたら尊敬や崇拝の気持ちもないとは限りませんから、こうして早々に処刑してしまってはいたずらに彼女を神格化してしまうだけです。それとも、処刑と言って違う人物を処刑するのでしょうか。
何にしても公開処刑など野蛮なことは嫌いですし、気乗りしないので、街をウロウロしました。
■ミカド国と東京の時間の流れ?
私たちと同じく東京へ赴いていたサムライの一人が、「ミカド国に帰って来たら甥っ子?がすごく成長していた、数日のことだったのに」と言っていました。ミカド国と東京は時間の流れが違うようです。ミカド国のほうが早く、東京のほうが遅いということです。ということは、ミカド国の歴史は東京基準で言えば非常に短いのかもしれません。
■公開処刑にカジュアリティーズも招かれていたのは、その間に本を燃やすためだった
見回りのサムライ様が苦悩の表情で語ってくれたことですが、公開処刑を餌にカジュアリティーズを普段は入れないオベリスク広場に集め、連中が物見遊山で城に集まっている間に、家宅捜索して本を回収するというウーゴ様たちの戦略なのだそうです。さすがウーゴ様です。
■階級制度は「神の教え」である
カースト制度と同様、ラグジュアリーズとカジュアリティーズという階層は「神が与えたもの」として認識されていて、それゆえ受け入れるべきものと思われているようです。カジュアリティーズの中でも従順な者は、ラグジュアリーズのことを、国家を守り、カジュアリティーズを守る存在として信じている者もあり、彼らは何かあってもラグジュアリーズがいるからと考えることで思考を放棄しているようです。
■パン屋と話せない
パン屋に行くたびに主人が本を片手にもの言いたげに私のほうをじっと見つめてくるのですが、毎回バロウズが予想される長話を嫌っておしゃべりをさせてくれません。いいよ、私、彼の話を聞くよ…って思っているのに…
■ついに公開処刑へ
広場はこのような嫌な式典のために混雑していました。私はナバールの姿を探しましたが、来ていないようでした。ナバールに会いたいです。彼は元気なのでしょうか。彼のところにお見舞いに行って、もう黒きサムライは捕縛したから大丈夫だよ、と言ってあげたいです。そして東京のジャンクフードをお土産に渡したいです。きっとおびえて涙目ですよ。彼に「僕はもう君たちになぞ会いたくないのだ!!」って言われたいです。
公開処刑の時にようやく黒きサムライの仮面が外されました。顔がギャビーと瓜二つでした。確かに最初はギャビーを疑っていましたが、同時に存在することがあるので別人だと判明していたのに、なにこれ!! どういうことなのでしょうか。彼女は本を与えたことについて、彼らがそれを求めたから与えたのだと言いました。そして、アダムはリンゴが欲しかったから食べたのではない。禁じられたから食べたのだ。と言い残して、殺されて行きました。
■新宿御苑へ
新宿御苑へは、新宿の地下道の南側から新宿南口に出てそこから外へ出てすぐ南に入口があります。ものすごく迷ったので何かのフラグが立たないと出現しないのではないかと疑っています。前から存在しました? ほんとに? ここ新宿御苑に来たのは、公開処刑の翌日にギャビーから個人的に呼び出され、「新宿御苑から3人の仲間を助け出して欲しい」という依頼を受けたからです。ワルター、ヨナタン、イザボーと連れ立って行くことになりました。ギャビーは黒きサムライが自分と同じ顔であったことにそれほどの動揺を見せてはいませんでした。ヨナタンが「他人のそら似ということもある」とこの期に及んでおめでたいことを言っていました。修道院は明らかに東京の謎を知っているぞ、目をそらすなヨナタン!
御苑にいくとそこは阿修羅会の牙城であり、阿修羅会の野菜農園などがありました。阿修羅会でもそれなりの地位を確立していないとこの食べ物にはありつけないようです。そこにいる人たちに話を聞くと、重要な証言が得られました。何でも、ある時に「けがれを知らぬ子供たちだけが集められ」どうやら彼らが別の場所に移されたということ。話し振りから、つまり「けがれを知らぬ子供たち」がミカド国へ行き、ミカド国から見れば「ケガレビト」が東京に残ったということのようなのです。東京遠征に参加したサムライが、時間の流れの違うことを意識していたので、ミカド国は急速に発展し人々もぐいぐい育ったのであって、あるいは東京が時間の流れを停滞させているのであって、東京で「子供を移動させる」という出来事が起こったのはそう昔のことではないみたいです。
ギャビーは「ミカド国のこれからの千年のために」、とらわれの仲間たちを助けて欲しいと言います。その千年は東京の千年とは違うようです。ミカド国自身と東の都・東京がミカド国を「東のミカド国」と呼ぶ謎も、分からないままです。東のエデン、エデンの東というやつでしょうか。そしてもしや「西のなんちゃら国」が存在するのでしょうか。西の…西のオカヤマ国!!
■封霊塔カゴメ周辺で悪魔「モムノフ」に手こずる
新宿御苑に入ったはいいですが、ここに出現する悪魔「モムノフ」が私好みの頭の悪そうな美丈夫で是が非でも仲魔に加えたいのに性格が気まぐれを通りこしてめんどくさいほどの難癖野郎です。特に「この前ブオトコって言われたんだけど」という雑談は厄介きわまりない。いやいやかっこいいよって言ってもダメだし、「お前は同じブオトコでも兜装備によっては顔が全面的に隠れるわけだし俺の悩みなんて分かるはずがないだろ」と拗ねられたり、「仲魔になったら思う存分暴れられるよ!」って言ったら絶対うそなのに「読書が趣味だから」って言われたり(だいたい、仲魔にした時には「暴れてやるぜ!」って言ってたからこれは意地悪以外のなにものでもない)、「俺…今なにが欲しいんだろ」っていうからお金がなかったので「アイテム?」って聞いたら「アイテムなんかいらねーよ」って言いながら割と貴重な石を要求してくるし、しょうがない男です。でも、無事仲魔に加えました。
最近は仲魔のストック枠をせっせと増やして、混ぜたくない好きな子をキープしておくことに熱心です。
黒きサムライを連れ帰って寄宿舎で一息ついた私たち。修道院のトップ・ウーゴ様が「式典がある」というので、ウーゴ様主催の式典とかそれ黒きサムライの処刑じゃないのやだーと思ったら直後に本当に公開処刑であることが判明しました。揺るぎないいやらしさ…。ところで私はウーゴ様が好きです。あの人のくれるクエストには味がありますよね。
オベリスクの広場に集まれと言われたのですが、わたくしフリンは気が進みません。こういう存在は処刑してもよいものなのでしょうか? 彼女は問題の核心を知る重要な人物であって、捕縛した翌日に処刑というのはおかしな話です。きちんと情報を引き出すべきではないのですか? それをしないということは、修道院はあらかたのことを知っているということですよね。ますますうさんくさいです。それに、カジュアリティーズの間では、自分たちに本を与えてくれた黒きサムライに対する愛着や、もしかしたら尊敬や崇拝の気持ちもないとは限りませんから、こうして早々に処刑してしまってはいたずらに彼女を神格化してしまうだけです。それとも、処刑と言って違う人物を処刑するのでしょうか。
何にしても公開処刑など野蛮なことは嫌いですし、気乗りしないので、街をウロウロしました。
■ミカド国と東京の時間の流れ?
私たちと同じく東京へ赴いていたサムライの一人が、「ミカド国に帰って来たら甥っ子?がすごく成長していた、数日のことだったのに」と言っていました。ミカド国と東京は時間の流れが違うようです。ミカド国のほうが早く、東京のほうが遅いということです。ということは、ミカド国の歴史は東京基準で言えば非常に短いのかもしれません。
■公開処刑にカジュアリティーズも招かれていたのは、その間に本を燃やすためだった
見回りのサムライ様が苦悩の表情で語ってくれたことですが、公開処刑を餌にカジュアリティーズを普段は入れないオベリスク広場に集め、連中が物見遊山で城に集まっている間に、家宅捜索して本を回収するというウーゴ様たちの戦略なのだそうです。さすがウーゴ様です。
■階級制度は「神の教え」である
カースト制度と同様、ラグジュアリーズとカジュアリティーズという階層は「神が与えたもの」として認識されていて、それゆえ受け入れるべきものと思われているようです。カジュアリティーズの中でも従順な者は、ラグジュアリーズのことを、国家を守り、カジュアリティーズを守る存在として信じている者もあり、彼らは何かあってもラグジュアリーズがいるからと考えることで思考を放棄しているようです。
■パン屋と話せない
パン屋に行くたびに主人が本を片手にもの言いたげに私のほうをじっと見つめてくるのですが、毎回バロウズが予想される長話を嫌っておしゃべりをさせてくれません。いいよ、私、彼の話を聞くよ…って思っているのに…
■ついに公開処刑へ
広場はこのような嫌な式典のために混雑していました。私はナバールの姿を探しましたが、来ていないようでした。ナバールに会いたいです。彼は元気なのでしょうか。彼のところにお見舞いに行って、もう黒きサムライは捕縛したから大丈夫だよ、と言ってあげたいです。そして東京のジャンクフードをお土産に渡したいです。きっとおびえて涙目ですよ。彼に「僕はもう君たちになぞ会いたくないのだ!!」って言われたいです。
公開処刑の時にようやく黒きサムライの仮面が外されました。顔がギャビーと瓜二つでした。確かに最初はギャビーを疑っていましたが、同時に存在することがあるので別人だと判明していたのに、なにこれ!! どういうことなのでしょうか。彼女は本を与えたことについて、彼らがそれを求めたから与えたのだと言いました。そして、アダムはリンゴが欲しかったから食べたのではない。禁じられたから食べたのだ。と言い残して、殺されて行きました。
■新宿御苑へ
新宿御苑へは、新宿の地下道の南側から新宿南口に出てそこから外へ出てすぐ南に入口があります。ものすごく迷ったので何かのフラグが立たないと出現しないのではないかと疑っています。前から存在しました? ほんとに? ここ新宿御苑に来たのは、公開処刑の翌日にギャビーから個人的に呼び出され、「新宿御苑から3人の仲間を助け出して欲しい」という依頼を受けたからです。ワルター、ヨナタン、イザボーと連れ立って行くことになりました。ギャビーは黒きサムライが自分と同じ顔であったことにそれほどの動揺を見せてはいませんでした。ヨナタンが「他人のそら似ということもある」とこの期に及んでおめでたいことを言っていました。修道院は明らかに東京の謎を知っているぞ、目をそらすなヨナタン!
御苑にいくとそこは阿修羅会の牙城であり、阿修羅会の野菜農園などがありました。阿修羅会でもそれなりの地位を確立していないとこの食べ物にはありつけないようです。そこにいる人たちに話を聞くと、重要な証言が得られました。何でも、ある時に「けがれを知らぬ子供たちだけが集められ」どうやら彼らが別の場所に移されたということ。話し振りから、つまり「けがれを知らぬ子供たち」がミカド国へ行き、ミカド国から見れば「ケガレビト」が東京に残ったということのようなのです。東京遠征に参加したサムライが、時間の流れの違うことを意識していたので、ミカド国は急速に発展し人々もぐいぐい育ったのであって、あるいは東京が時間の流れを停滞させているのであって、東京で「子供を移動させる」という出来事が起こったのはそう昔のことではないみたいです。
ギャビーは「ミカド国のこれからの千年のために」、とらわれの仲間たちを助けて欲しいと言います。その千年は東京の千年とは違うようです。ミカド国自身と東の都・東京がミカド国を「東のミカド国」と呼ぶ謎も、分からないままです。東のエデン、エデンの東というやつでしょうか。そしてもしや「西のなんちゃら国」が存在するのでしょうか。西の…西のオカヤマ国!!
■封霊塔カゴメ周辺で悪魔「モムノフ」に手こずる
新宿御苑に入ったはいいですが、ここに出現する悪魔「モムノフ」が私好みの頭の悪そうな美丈夫で是が非でも仲魔に加えたいのに性格が気まぐれを通りこしてめんどくさいほどの難癖野郎です。特に「この前ブオトコって言われたんだけど」という雑談は厄介きわまりない。いやいやかっこいいよって言ってもダメだし、「お前は同じブオトコでも兜装備によっては顔が全面的に隠れるわけだし俺の悩みなんて分かるはずがないだろ」と拗ねられたり、「仲魔になったら思う存分暴れられるよ!」って言ったら絶対うそなのに「読書が趣味だから」って言われたり(だいたい、仲魔にした時には「暴れてやるぜ!」って言ってたからこれは意地悪以外のなにものでもない)、「俺…今なにが欲しいんだろ」っていうからお金がなかったので「アイテム?」って聞いたら「アイテムなんかいらねーよ」って言いながら割と貴重な石を要求してくるし、しょうがない男です。でも、無事仲魔に加えました。
最近は仲魔のストック枠をせっせと増やして、混ぜたくない好きな子をキープしておくことに熱心です。
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HN:
モル元
性別:
女性
自己紹介:
ゲーム大好きモル元です。
9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!
シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。
シャークアイ、かっこいいよね!
9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!
シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。
シャークアイ、かっこいいよね!
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