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ドラゴンクエスト7の小説ブログです。 9プレイ日記もあります。
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あらすじ
故郷を失って、言われるがままにナラクの禁忌を犯し、ナラクを下へ下へと潜って行ったら、ケガレビトの住む地に到着しました




■ナバール脱落
同期のナバールは、ラグジュアリーズ出身で、選民意識が激しく、時々ワルターと衝突していたようでしたが、彼には「悪魔と戦う」というサムライの生活そのものが負担だったみたいです、「カジュアリティーズに思い知らせてやろう」という出来心からけしかけた悪魔に逆に酷い目に遭わされてしまい、精神的にクラッシュしてしまいました。これは可哀想です。ガントレットに選ばれるというのは、選ばれてもよいと思っている人からすればいいことですが、ナバールのようにほとんど事故の場合もあるようです。ちくしょう、ガントレットの適性ってなんなんだよ!!

■そして舞台は、崩壊系SFジャパンだった
キチジョージが悪魔に襲われたこと、悪魔の出没と国民に本を配ってサバトの開催を促している黒きサムライとの関係が疑われることなどから、修道院お墨付きでケガレビトの里を調査すべしというお達しが出ました。ナラクの下へ下へともぐっていってかつて建国の王が契約した悪魔を倒すと、ケガレビトの里に降りることが出来ます。が、そこはスカイツリーの真上でした。ケガレビトの里とは、2010年代?に悪魔の発生とともに廃墟化した東京だったのです。ミカド国には、キチジョージと、セタガヤと、あとどこかの地名が出て来ていたのでそのあたりだけ別天地化していたということでしょうか。いずれにせよ皇居周辺は守られているに違いありません。

■上野で迷子
主な目的はこのケガレビトの里で黒きサムライの謎を追うことなのですが、なにかと派生的なイベントがあったりして、それをこなすうちに完全に行き詰まりました。「ピアレイの首をもってきたら川の向こう側に渡してあげるよ」と暗に言ってくる悪馬たちの話をいい加減に聞いたからかなんなのか、「ピアレイ」とやらがどこにいってもいないのです。「まさかの、ここで詰んだ」と絶望しながら、しかたなく酒場に行ったら、いました。白目がちの男が。この男は初めて会った時に「お前たち、誰なの、どこから何のために来たの?」というような踏み込んだ質問をしてきて、ミカド国に属するサムライのはしくれとして、異世界のハンターなどにほいほい自分たちの事情を話すことなどもってのほかだと思い、こちらから話を打ち切って、上野の肉の大山?のレプリカ食品などを齧りつつ立ち去ったのでした。この人に改めて身の上の話をすると、ピアレイの件がクエスト化していることを教えてくれました。なんでも、上野でかつての不良外国人のように暴れているそうで、またそういう危険な日本語を使うゲームです。

問題のピアレイにようやく会えましたが、すっごく声がよかったので見た目がへどろまみれでもまあまあ楽しい戦闘でした。皆がこの首を汚がるので、最終的に私のもとに押し付けられて、それをあの調子のよい馬の悪魔たちのところに持って行きました。

何だか仁義も正義もないような生活になってきましたが、主人公がバロウズを呼び出すときの「バロウズ」という声が非常にかっこいいので、聞くたびに救われています。


それにしてもこの崩壊東京、夢に出てくるワルターがたたずむ世界そのものです。ワルターはここで何を掴み、何をなそうというのでしょうか。一方の私は、カメラをくれた女の子に「上野から川を渡って北に行った王子に行きましょう」と言われたのに東京中をうろつきまわってついには地図も出ない変な結界に迷い込んでしまい、いたずらにレベルばかりをあげています。

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ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

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