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ドラゴンクエスト7の小説ブログです。 9プレイ日記もあります。
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女神転生Ⅳのプレイ日記です。
女神転生関係は、このブログにプレイ日記がある「ライドウVSアバドン王」に続き2作目になります。




〜初登場編〜

友人に薦められて女神転生Ⅳを開始しました! ライドウVSアバドン王で、「仲魔を管にしまっちゃう攻撃をしてくる神様にどうしても勝てなかった」という苦い経験をしていたので、再三「難しくないですか?」と確かめてからの購入です。

さあ、どの戦闘にぶち込まれるのかな!? と思っていたら、最初のミッションは「目的の方向に歩く」ことだけ。確かに優しいつくりのようです。

焼き払われて廃墟になった日本の都市部的な場所で、いかした声に呼ばれたので、その声を無視してウロウロすると、こっちだぜ!と言われました。会いに行くと、これがうわさのワルターでした。ワルターは、「俺と一緒に、思っただけ変えられる世界にしようぜ」といったようなことをおっしゃっていました。なるほどその思想で、このような、人の姿もなくパトカーが燃えている廃墟。革命、革命ですね。すでにライドウをやっていた私は「さては、こいつといくとアイコンがあっちまわりにくるくる回るのだな」とお察ししました。

次に呼ばれたのは、砂漠のただ中。謎の巨大な像の頭部が砂に埋もれています。こっちだよ、と優しい声に呼ばれたので、またその声を無視してあっちに走って行くと、そっちじゃないよ、と言って、なんということでしょう、人影が見えるスポットまで強制的にワープさせられました。声は優しいけどワルターとは違って実力行使で自分のほうを見せにくるタイプ、これが噂のヨナタンでした。ヨナタンは「今ある安寧を持続させること」を求めている保守穏健派でした。そういう人に限って耐性がなくて悪の道にはまりやすいものです。わたくしは、「ういやつめ、今ある安寧とは……しかしここは砂漠で、君の後ろには不審な像が朽ち倒れているではないか」と、すっかりノリノリで考えておりました。すると目が覚めて朝になりました。

ここまでゆっくり話を聞いていたのですが、馴染みの友人が女房気取りで話しかけて来て思いのほか暑苦しいので、適当に相づちをうちさくさく話を進めることにしました。今日は、ガントレットの儀式があるそうです。友人は起こすのは遅いわ、調べも浅いわでどこに行くのかよく分かりません。近くの人にきいたら「これだからカジュアリティーズは」とせせら笑われました。私の友人は話しかけるべき相手も見極められないカジュアリティーズのようです。ところで、カジュアリティーズとやらの対称は「ラグジュアリーズ」らしいので、つまりそういうことなのでしょう。

最初に話しかけた強そうな人に冷たくされた友人は、私に向かって「誰か他の人に話を聞きに行こう、どこに行く?」と行動を丸投げしてきました。「ガントレットの儀式」というのだから城に決まっているだろう、と思い、ちょっと王立のオベリスクなども冷やかしましたが、史跡をめぐっているとちょいちょい友人が感想を言って来るのが面倒なので、さっさと城に行きました。

友人はガントレットの儀式に通ってサムライになって、ラグジュアリーズの豊かな暮らしを手に入れたいそうです。「俺は絶対ガントレットに選ばれてサムライになる、お前とも今日でお別れかもしれないな」と語る友人の顔が……そういうの、フラグというらしいですよ。果たして友人は選ばれなかったようです。さあ、わたくしの番です。今更だけど城下町を見ておけばよかったね。


左腕にガントレットを装備すると……ドラクエ脳の私は岩からエクスカリバーを抜く的なことしか想像できませんでしたが、まさかこんなに近代的どころか未来的な、ロストテクノロジーのアイテムだとは…… DSの画面にタッチすると認証が完了し、私はガントレットに選ばれしサムライ候補となりました。なんでしょうかこれは、失われた超文明の血を引く者を選別しているのでしょうか。

夢で会ったワルターとヨナタンも、同期のサムライ候補として再会することが出来ました。二人とも夢のことを少し覚えていてくれて嬉しいです。動作を覚える最初のミッションとして、ナラクというところに勝手に行って、悪魔との戦い方を実践で覚えてこい、と教官らしき人に300円の支給で放りだされました。小銭を握って武器屋に行くと、「支給されたばかりの制服その他」を全売りしないと剣の一本も買えそうにありません。仕方ないので300円余らせるのも微妙なので薬草的なものを買い求めました。ナラクっていう、いかにも危険そうな場所に赴くのにも300円。田舎に戻って行った友よ、サムライの生活は決してラグジュアリーではないようだ。


覚悟を決めて、ナラクへ入りました。ここで悪魔退治その他を練習してこいということです。「接触する寸前に自分から悪魔に斬り掛かると先制攻撃になるよ」とナビゲーターのヴァーチャルお姉さんに教えてもらい、さっそく試したところ、全然だめだったのか敵からの先制攻撃をくらい、心が萎えたところでセーブしてあります。あと、かっこいいケンタウロスに出会ったので、求められるがままにいそいそと肩をもんだりお金をあげたり宝石をあげたりして、仲魔第一号になってもらいました。
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ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

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