女神転生Ⅳプレイ日記（７）ジュラク堂攻略 2013/06/18__13:03

あらすじ
池袋の東口も見つけたことだし他のクエストをやっておくかと思ってうろついたけれど結局クエストご指定の南千住の場所は見つからないし新宿西口公園を新しく発見したくらいで成果がないため、徒歩で池袋に戻ったが、徒歩で戻ったせいか再度東口の場所を失念していたためまたも地下街とサンシャイン側を往復してしまったサムライご一行様。心が疲労すると儀式のようにミカド国に戻り、酒場のKに話しかけ、寄宿舎で仮眠を取るという引きこもりがちな性格をしています。本当はうちのフリンは仮眠ではなくて２日くらい寄宿舎でダラダラしたい。寄宿舎のベッドでゴロゴロしながら悪魔合体したい。

池袋の東口へは地下街から階段でいけます（自分用メモ）

■ジュラク堂の中へ
ジュラク堂には悪魔の結界が張られていますが、結界特有の道幅固定の迷路であるうえに、バロウズちゃんが自動で地図を書いてくれるので全く恐れることはありません。

ちなみに、一般のダンジョンや街中はバロウズが自動で歩いたところの地図を作製してくれますが、非計画的な地形もしくは階段などの上下移動のある立体的な地形であります。ですから地図があっても迷子になります。一方、「悪魔が結界を張った場所」は、バロウズが自動的に地図を作成することが出来ません。その代わり「世界樹の迷宮」のような直線の道と直角の曲がり角で構成された迷路です。ジュラク堂の場合はこの「直線の道・直角の曲がり角」でありながらバロウズが地図を書いてくれるので、今までで一番余裕でした、というか初めて迷子にならなかったです。

■あの性的な悪魔に再会する
かつてキチジョージ村でサキュバス軍団に襲われ、４人のサムライのうち男性３人が完全にメロメロにされるという、ヨナタンいわく「屈辱」的な事件がありましたが、あの悪魔に再会しました。その時キチジョージ村には黒きサムライもいたので、ワルターが「こいつらがいるってことは、あいつが…！？」って言ってましたが、よくサキュバスを目の前にして敵のことを考えられるものです。うちの主人公フリンは「こいつらがいるってことは」のあとは「また楽しめてしまいますな」だったのでちょっとワルターには、お見それしたという気持ちです。「今度は負けない、そう何度もメロメロにされてたまるか」と息巻くヨナタンと、「あなたたち本当に大丈夫なのでしょうね？」と呆れ気味の紅一点イザボー。イザボーは男性の趣味については全然出て来ないのに、ベルばら読者だし女の趣味についてはかなり話してくるので、あるいはと思ったのですが、サキュバスの罠にかかっていないということは、つまりそういうことです。それにしても前回のキチジョージで「メロメロにされた」などと口走ってしまったのはメロメロにされてしまったあとだからであって失言に相当するものだと思っていたのですが、メロメロにされる前からメロメロがどうのこうのと言っているあたり、誰かヨナタンに「その語彙がもう童貞くさい」と言ってあげてもいいと思います。

■ヨナタン、雪辱を果たし黒きサムライ捕縛へ
黒きサムライという名前がついてはいるのですが、その名前の由来となっている装備はこの世界の悪魔討伐隊の鎧だそうで、中の人が女性であること以外はよく分かりません。彼女はイザボーに対し「ベルばらの嘘バレ」という戯れ程度の精神攻撃をしかけてはきたものの、本格的な戦闘をするつもりはなく、無事に捕縛と相成りました。彼女はこの東京は、ミカド国の鏡の世界、表裏一体の世界であるというようなことを示唆してきました。この謎めいた言葉に対しては、ヨナタンが反射的に、そんなことは許されざる侮辱である！！と憤っていたので、さすがの愛国精神というべきなのか、東京に大変失礼というべきなのか。私はといえば、黒きサムライに「あなたはここ東京でも住めるでしょう？」と聞かれましたがとんでもない話で、毒の沼地などに住むつもりはありません！！　もし住むなら、まず柄の悪い阿修羅会を駆逐して、彼らを毒の沼地の掃除に当たらせます。それから街を区画整理して「旅行者も迷わない親切設計」にしなければなりません。

ミカド国へ黒きサムライを連行し、修道院に引き渡して、私は久しぶりに自分の部屋で休んだのでした。夢を期待しましたが、夢を見る暇はなく、結局「ちょっと部屋に戻るとなぜかヨナタンがいる」という不思議現象だけが復活していました。ここ、私の寄宿舎の部屋ですよね？