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ドラゴンクエスト7の小説ブログです。 9プレイ日記もあります。
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***脱獄、神の国へ***






ユリスがグレイナルから貰ったガナンの紋章は、カデスの牢獄に張り巡らせた結界を通り抜けることができるものでした。帝国の兵たちはこれを持っていますが、これを持たない囚人たちは、結界に触れるとすごく痛い目をみるそうです。

アギロは脱獄の計画を立てていたけれど、それはすごく単純なもので、人数では囚人のほうが多いから一斉に蜂起すれば何とかなるだろう、ただ結界だけが問題だ……という状況だったそうです。そこのところに、結界を通過できるユリスが加われば、総員脱獄の夢は叶うのではないか、とアギロは考えます。まあ、すぐにというわけではなくて、機会を虎視眈々と待つのだそうです。ユリスはそんな話を、収監されて一日目の夜に聞かされたのでした。

その脱獄の機会を虎視眈々と狙っていたアギロですが、翌日、仲間が死刑台に送られようとしているのを見てさっそくぶち切れました! もう我慢ならん!!と切れてしまったアギロ。計画性、微妙すぎる!! だがアギロのアニキに囚人一同、ついていく気概っ!! アギロ、男らしいですもの!! 頼もしいですもの!! 囚人は疲労していますが労働と精神的苦痛には慣れていてキレれば兵たちよりずっと強いです、ユリスだって当然協力するっ!!


当然協力したかったのですが、魔法使い一人では結界の作動装置のそばにいたキラーアーマーには勝てなかったので、アギロの忠告にしたがって屋外に出てルーラでセントシュタインに戻ることにしました。何だかずるい気もしますが囚人たちを助けるためには止むを得ません。というか、あのキラーアーマーは話せばわかるやつだと思ったので、うっかり声をかけてまさか戦闘になるとは……

セントシュタインに戻り、酒場で雑談している仲間たちに、「お願いっすぐに来て!!」と頼み、再び監獄に戻りました。仲間はさすが強いです、今度は簡単にキラーアーマーを倒せました。魔法使い一人ではたとえレベル40でもキラーアーマーに太刀打ちできないことがわかり、ユリスとしても微妙な気持ちです。私のメラミ、思ったほど強くなかった……。

結界の作動装置を止めると、アギロは「地下にも囚人たちがいる」と言いました。それは、特別な者たちなのだそうです。そこで、一緒に地下に降りることに。

が、読書好きのユリスは本棚とみると錬金関連の本がないか探してしまうので、どうしても一歩遅れてしまい、アギロは先になにやらボスのいる部屋に向かっています。ユリスを一般人と思って普通の牢屋に、それもアギロの隣の部屋に入れてしまったダメなボスですね。

アギロとボスが向かい合っているお部屋に入ると、赤い宝箱が二つありました。先立つものかもしれないので、とりあえずこれを頂戴しよう、と思って開けようとすると、ボスは言いました。その宝箱の中身が欲しければ、先にオレを倒すんだな、と。シチチチチギャアアアアと叫びながらいきなり襲いかかってくる魔物に慣れていたユリスは、意外なるその一種の美意識にちょっと感動しました。ただの無能かと思ったら、小粋なところがおありです。


でも、DQ9はストーリー上に出てくるボスは弱いんですよね。
すぐのしました。
ストーリーだけ楽しみたい人がここでつっかからないのは悪くない仕様だと思います。強いやつは洞窟の中とかにいますし。そういえば、すれ違い通信で「バラモスの地図」をもらったので「ネタばれすぎる」と思いながらも戦いに行きましたが、1ターンのうちにイオナズンとメラゾーマを使ってくるので、マホカンタを使える子が一人しかいない我がパーティでは何回やっても倒せませんでした。

ボスを倒し、堂々宝箱を開けると、宝箱に入っていたのは「さいごのカギ」! ついに来ました!! これでカラコタ橋にあるお店に行ける!! ルーフィンの家の近くの井戸にいる男にも会える! と思った瞬間、アギロは「そのカギで囚われている連中を解放してやってくれ」と。そうでした。そういうことも、私がするんですね。小間使い体質にもほどがあると思います。

「さいごのカギ」でないと牢獄が開かないのはどうも不思議なのですが、とにかくこれで、牢獄に囚われていた……天使!! 天使たちを助けます!! 天使たちは、繭のような縛られ方をしていて、それによって天使の特別な力を吸い取られていたのでした。それは帝国の悪事に用いられていたのです。何か「まわす力」によって吸い取っていたみたいで、囚人たちが上の階で確かになにか巨大な「まわすもの」をまわしていたのですが、構造はよく分からない。


アギロは天使たちを連れて、天使界へ……!!
彼は、天の箱舟を呼んだのでした!!
そう、彼こそは、あの箱舟の運転手、不敬にもサンディは「テンチョー」と呼んでいましたがそれは嘘です、運転手です、無礼な表現は慎んでもらいたいですね!!
アギロ、ただものではないと思っていたがまさか運転手だったなんて!!


これでサンディも無事、「テンチョー」と再会できました。どうもサンディは箱舟のキャンギャルらしく、そのようなバイト身分の、箱舟の知識のない者が汚れた手で神聖なる操作盤をいじってよかったのか、非常事態だったとはいえちょっと嫌な気持ちです。上級天使に絶対服従で、世界樹に仕え、人間のためにも、昇天できない幽霊のためにもせっせと下働きをすることに存在意義を感じている主人公ですから、このように立場をわきまえない子はもっとも嫌いです。最近特にサンディとは価値観の相違から不仲なんです。アギロにも、もう少し雇う人を選んでもらいたいです。


助けた天使たちを乗せて、天使界に着きました。
囚われていた天使たちは天使界に来て回復しはじめ、もう大丈夫みたいです。
まだ、これですべての天使が助かったわけではないですが…。

天使たちは、長老のところに報告に行くようにとユリスに言いました。
長老に話してくれ。
これまでのこと、すべてを。
帝国の復活を。
天使たちが、帝国に囚われていたことを。
そして、おまえの師、イザヤールが裏切ったことを――。


この言葉には、がーんときました。
イザヤール師匠。
理由なく裏切ったりする人ではないと弟子は信じていますが……


長老のところに行くと、長老はイザヤールを信頼していました。
先だってイザヤールがユリスの手から全ての女神の果実を奪ったわけですが、そのイザヤールは長老のところに全部の果実を持って参上し、「これはユリスと自分が力を合わせて集めたものだ」と言って、置いていったというのです。そして、「ユリスの帰りを待たないのか」と訊いた長老に対し、「自分にはまだやるべきことがある」と言って去って行ったそうです。やるべきことがある………完全に死亡フラグですよ。死亡フラグですよ、師匠!! たった一人で、何に立ち向かおうというのか!!!!


とにかく、女神の果実は本当に天使界にあったし、運転手アギロのいる箱舟もあるので、言い伝えに従ってこの箱舟で神の国に行くことにしました。女神の果実の実るとき、天使たちは箱舟に乗って神の国に赴く、という、あれです。礼節を弁えぬサンディなんぞまで連れて行っていいところなのか不安ですが、ついてくるのでしょうがない。箱舟に乗る時に長老が「果実を奪ったのは、本当にイザヤールだったのか?」と聞いてきたので、思わず「いいえ」と言ってしまいました。長老は安心していたけれど、ユリスは不安です。

さて、
箱舟の行き着いた先は……


なにか、気配がおかしい。
まがまがしいというわけではないのですが、あやしい。
音楽がそんな感じです。

長老は、幾星霜も天使たちが待ち続けた神との出会いに、心を躍らせています。ちょっと浮かれているくらいです。代々の長老が天使たちの目指すものとして神の国を夢見てきたので、長老の感慨も分かります。

ユリスは「どうもあやしい」と思いながらも、そのへんに落ちている宝箱は見逃さず「ごうけつのうでわ」などを手に入れました。そうやって歩いていくと、玉座の間に行きつきました。

しかし……


神の玉座には、誰もいませんでした。
それどころか玉座は破壊されていました。

そう、女神の果実の実ったあの日、激しい力によって天使界は壊れ、人間の世界には地震が起こったのですが、やはり神の国もまた無事ではなかったのです。無残な、空虚な玉座の前に呆然とする長老。やばいよーマジ神の国なんて来なきゃよかったよーって言ってるサンディは最初から来なければよかったのに! いま、大変なの!! 自分が来なきゃよかったとかいう問題じゃないの!!! 


玉座にはいなくても、どこかに神かその痕跡があるのでは、と歩き回っていると、ひときわ神々しい一角がありました。長老が「こここそ、果実を捧げる場所」というので、ちょっとあやしくはあったのですが、果実を捧げてみることにしました。虹の橋がかかり、光の階段が導く、神の国は誰もいないけれどまだ神の力のなごりがあり、急に魔物が飛び出すという感じではありません。

女神の果実を捧げると、どこからか、声が。




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ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

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