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ドラゴンクエスト7の小説ブログです。 9プレイ日記もあります。
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Nルートというやつに進んだようです。





あらすじ
前回、ホワイトメンにそそのかされて世界を無に帰したところ、今までプレイしてきた努力も水泡に帰したため、この選択はなかったことにして今一度ホワイトメンに対峙しました。今回は回答を間違えないようにし、「それでも世界を存続させること」を願います。たとえその選択が、ギャンブルで負けがこんでいながら「ここで引いたら今まで賭けていたものが無に帰す」と考えてさらなる取り返しのつかない沼へと落ちていく行為だとしても、「ブラックホール・エンド」よりましには違いありません。

■ホワイトメンにdisられまくる
ホワイトメンに「それでも世界を存続させたい」と告げますと、必要以上に憤慨され、これだから5人目はとか、5人目もまたこんなかとか散々言われます。そして、お前は現状をどうしたいのだ!維持か!変革か!!といったようなことを聞かれます。

……「現状」ってどれ!?

さっきまで私は妙な世界にいたわけですが、この場合「現状」というのは、ミカド国とケガレビトの東京の現状でしょうか。あれもナラクで繋がっているけれど時間の流れが違うのではなかったのか……そしてそこに戻れるとしてもいつの時点に帰還できるか分からないので、現地の現状がどうなっているのか分かりません。あと、今まで見てきた、キヨハルの東京とか、ケンジの東京とかはどうなるのでしょうか。幻なので放置なのでしょうか。そして私はワルターと一緒に魔界の扉を開いた結果今ここにいるはずなのですが、ヨナタンは「僕はフリンと一緒にリリスを討伐した」と言っているので、そのあたりも、ちょっと詰めて話し合わないと…それにタヤマもどうなったのか? 

少なくとも「このままでよい」と思える世界はどこにも見覚えがないことは確かです。そこで「とりあえず変革もしないといけないと思う」旨を答えました。

しかしそのように答えると、またもホワイトメンにけちょんけちょんに言われます。いわく、お前はそれを選択するには遅すぎたと。そして、謎の森に飛ばされました。


■スティーブンと再会
飛んだ先は「白と黒の森」。そしてお久しぶりの回復マンことスティーヴンが登場します。あの赤スーツの車椅子の男です。彼はバロウズと親密な仲らしく、バロウズはスティーヴンを「ドクター」と呼んでいました。バロウズは「5人目も同じ選択をした、やはりあなたの見込みは間違っていなかった」などとスティーブンに話をしています。もともとバロウズの開発者がスティーブンであるようにも聞こえました。5人目というのは、ホワイトメンが4人なので私で5人目ということのようですが、よく分かりません。分かったのは、この場所こそが「魔界」であるということ。秩序をもたらす神に服従せず、かといって悪魔にくみすることもせず、しかもホワイトメンの絶望も受け入れない、己の道を行くのであれば、この魔界に棲み今なお影響力を有するホワイトメンを倒さなければならない、とスティーブンは言いました。そして、過去に会ったあの少女は、女神であり、それは東京そのものであると言いました。


■フリンの前世とは
前世と呼べるのかどうか分かりませんが、かつてフリンはあの少女とともに東京を守ったそうです。その方策というのが、例の天蓋を作ることであったそうです。そして今、東京のために天蓋を外さなければならないとスティーブンは言ったような、言わなかったような、これは今作一周目で全てが判明するのか、シリーズプレイヤーへの何らかのサービスなのか、ループしないと通じないことなのか、よく分かりません。とにかくホワイトメンを倒さないと森を抜けられないということは分かりました。そしてスティーヴンはやっぱり回復してくれることも分かりました。


■ホワイトメンを討伐する
ホワイトメンは、森の各所に埋まっています。ふつうに赤いシンボルが見えているかと思って相当うろついていましたが、まさか埋まっているとは… 1人目はウーゴ様の姿を、2人目はちょっと誰か思い出せない初老の男性の姿を、3人目はイザボーの姿を、そして4人目は、イサカルの姿をしていました。でもこれはイサカルではなくて「お前に分からせるためにこの姿を選んだ」と言っていましたので、友の姿を借りるとは卑怯な!!と、奮って戦うことが出来ました。そもそも前回ホワイトメンの言うことを聞いて宇宙規模のテロに手を貸してしまったのも、ホワイトメンがイサカルの姿をしていたからです。それが仮の姿なのであれば容赦はしません。

ホワイトメンたちは口々に私の選択をなじります。中庸を行く者よ、愚かな、絶望するがいい…といじめてきます。叱責する人っていやですよね! イサカルの姿をしたホワイトメンは、戦闘中に「誰を信頼するのか」と聞かれて「人々だ」と答えたら「今更人々とか笑わせる」と私を喝破してきたり、「ヨナタンとワルターのこと? 知らないよ! 彼らは彼らで何とかしてるだろ! だいたい今それどころじゃない」と言ったら、友人の動向が気にならないことを責めてきたりと散々でした。が、バロウズが急に出て来て、味方をしてくれて、「サーチモード実行したけど、こんな愚痴っぽい連中と手を組むメリットは見当たらないわね」と言ってくれましたのですごく勇気が出ました。ガイド役の連れがいるゲームは結構あると思うのですが、バロウズはその中でもすごくいいキャラだと思います。また、この素敵なバロウズを他の同僚も皆それぞれ持っているのだという、主人公だけ特別であるわけではない点も、独特の距離感があって私は好きです。


4人のホワイトメンを退治すると、再び悪魔討伐隊の基地にいました。しかし今回は、目覚めたときそこにいたのはイザボーでした。イザボー!! 久しぶり!!! 

この悪魔討伐隊は、我々の知っている東京、タヤマの東京の霞ヶ関でした。イザボーの話によれば、「フリンはワルターと一緒にリリスのもとへ行った」そうです。そこまでは確定のようです。そして今、この東京は、天使と悪魔の最終戦争、ハルマゲドンを迎えようとしていたのでした。
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自己紹介:
ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。

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