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ドラゴンクエスト7の小説ブログです。 9プレイ日記もあります。
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あらすじ
喫茶フロリダで、いかにも恐ろしい男・フジワラと出会ったサムライ一行。彼はミカド国創世の秘密を知り、ミカド国への移住についてギャビーへの手引きを要求する元ジャーナリスト。陰謀と世界崩壊の気配にフリンはおののいた。おののいたので、先に進むことをやめて銀座に戻った。そう、あのブラックカードというものが欲しかったのである。




■ミッドタウンに行って戻る
フジワラのことだけでも恐怖で一杯だったのに、ミッドタウンで悪魔を倒したらまたぐぐっと話が進んでしまったので、ちょっと時間を巻き戻してなかったことにして銀座に行くことにしました。何にしろワルターがパーティに戻ったのに、すぐにまた問題が起こるのがつらかったのです。出来ればずっと皆で楽しく悪魔会話していたいよね。

■ブラックカード入手
ブラックカードは大変高いです。10万マッカでしたっけ… 守銭奴のように遺物拾いに勤しみ、ある程度たまったところで「自分へのご褒美」とばかりにフリンちゃんに高級な装備を買ってあげてしまったり、ネコマタに二度も持ち金の半分を奪われたりしていたために、本当に時間がかかりました。そのついでに「風力発電装置」が手に入ったのはよかったのですが、いまだにコーヒー豆は見つかりません。とにかく、何とか「THE・銀判」を手に入れるだけのマッカを用意して、ブラックカードと引き換えてもらい、いざ、隠された真の銀座、銀座繁華街へ。

■銀座繁華街は僕をお呼びではなかった
銀座繁華街には「高級遺物拾い放題!」という特典があってきっと10万マッカなんてすぐに回収できるだろう…と行くまでは思っていましたが、とんでもない話で、「放題」などという発想自体まったく貧乏人特有のそれであり、銀座繁華街には、高級武器屋と高級道具屋がありました。高級道具屋のほうには、私がブラックカードを手に入れるために武器屋の男に売りさばいた高級雑貨があります。畜生! 高級武器屋のほうには素晴らしいトラディショナルジャパンな武具がありますが、平気で30万マッカくらいするので、手が出ないというレベルではありません。


そんなわけで「高い財布を買ったら入れるお金がない」みたいな気持ちに襲われつつ、銀座繁華街をあとにしたのでした。もうミッドタウンに行くしかありません。穢れなき子供たちを繭に、ノアの方舟は、誰が作ったか? リリスはかつてギャビーと契約した使役悪魔だったのか? エデンの民は、捨て去った世界の者を受け入れることが出来るのか? 前衛劇を繰り広げていた3人の全裸仮面の男たちは一体どうなったのか?

世界の謎を解こうとすると、我々の、ぬるま湯のような友情の日々が崩壊しそうで、それがつらいです。
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モル元
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自己紹介:
ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。

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