SJプレイ日記（7）デルファイナス暗闇症 2013/10/08__22:55

〜あらすじ〜
デルファイナスの地理がやばい

■デルファイナスの地理がやばい
セクター・デルファイナスでは暗闇の道が多いのです。まあ、それはいいのです。それはフォルマを利用して暗闇スコープを開発できたので大丈夫です。でも、暗闇ルートについてはデモニカのオートマッピング機能が対応していません。だからだいたいのルートを覚えなければなりません。

デルファイナスでは、この暗闇の道の中にさらにつるつる床を配置するという悪魔の小粋なはからいのせいで、行っては戻り、行っては戻り…その間にバイツァ・ダストなどと言われ…きついです。あまりに込み入ってきたので、ついに地図を書くことにしました。DS時代のゲームなので残念ながらHOMEボタンから画面メモに移動できることはなく、モル元渾身の、いい加減な性格丸出しのいい加減マップで、




このようになりました。我ながら方眼紙を使う意味がないくらいいい加減な部分があります。これでも昨今のフリクション系の消えるペンには本当に助けられます。

デルファイナス５階は、外郭から渦巻き状に内側の枠へ順々に進むのではなく、外郭から正解ルートが一本という仕様でした。友人によれば「デルファイナスごときで泣いているようではこの先が思いやられる」とのことでした。迷路がこんなですから、本当に、ここがゴミの山という悪魔からの精神攻撃に気が回りません。「ほらほらゴミの山だよ、これが人間世界だよ、どんな気持ち？」みたいに言われても「いやマジ迷路がすごい」としか言えません。

さて、このメモも一晩経ったら分からなくなりそうだし、もう絶対歩きたくないから艦での補給なしにロゼッタ確保まで行きたいものです。

■バイツァ・ダスト
普通に戦っていたのに気付いたら何か危険な力によって全滅すること２回。なにか変だ。なにか変な技をかけられている。と思い、よく気をつけてみたら何かバイツァ・ダストっていう技で全滅している！　バイツァ・ダストって何だよジョジョかよ！　何かヤバい…！　っていうアレか！　この技、かけられた者は爆弾に変じてしまい、その後（１）敵を攻撃するか（２）一定時間が経過するか（３）攻撃されるかすると爆発して当人は爆死・仲間はもろともに大ダメージを被るようです。（１）〜（３）のどれなのかはまだ分からないのですが、多分爆発する時は１ターンで爆発したので「時間経過」ではないような気がします。とにかくやられたら防御してその間にアムリタするとかして対応しています。アムリタ出来るユルングを捏ねてしまったので今後はストック悪魔と入れ替えるしかなさそうです。恐ろしい。

■恋多き男、アンソニー
クルーの中には悪魔という存在に順応しすぎた者もあり、その一人がアンソニーです。アンソニーは女悪魔に恋をしてしまったのでした。「女の悪魔は人間の女よりずっとセクシーだよな！」と言いながら、まさに小悪魔な女の子悪魔たちにその男心を翻弄されるアンソニー。しかしアンソニーは機動班ではないので、主人公唯野氏に女の子悪魔への伝言を依頼してきます。

アンソニーの情熱を伝えるために指定された女の子悪魔を捜して話しかけますが、どの悪魔も（というのは、アンソニーは何度振られても懲りずに別の女の子悪魔を好きになってしまうため）アンソニーを全く相手にしてくれません。アンソニーも世界各国から集結した精鋭たちの一人なので、人間としてはかなりのハイスペックのはずなのですが、悪魔の心は難しいものです。

リャナンシー、モーショボー、雪女郎と振られ続け、その冷たいあしらいをアンソニーに伝える任務は心苦しいばかりです。アンソニーがいっこうに懲りないのが救いです。今度こそはというので、そろそろタム・リンとかクーフーリンとか言い出すのかなと思ったら、今度はリリムらしいです。逆に鉄板じゃないですか。アンソニーの恋がいつか実るといいです。