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ドラゴンクエスト7の小説ブログです。 9プレイ日記もあります。
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お久しぶりです。前回の日記に続き翌日には14を書いていたのですが投稿の瞬間にフォームが固まってブラウザごと落ちたので不貞ていました。そういう時は「神による『今回は深入りしすぎだから更新するな』という思し召し」と信じることにしていて、実際ほぼ毎回そういった心当たりがあるためそれで納得がいくのですが、悲しいことです。

>雨笠様
フォームからコメントありがとうございました! SJのほうが全体的に真4よりは難易度が高く作られているような印象があって、プレイは結構苦労しています。私は真4はイージーモードでやっていたので戦闘に関しては何とも言えませんが…。あと、SJは基本が迷宮マップですが、どちらが迷ったかといえば確実に真4のほうが迷っています!! SJは方向音痴には優しい作りです。ご覧になっていただけて私も嬉しいです。


〜物騒きわまりないあらすじ〜
ライトニング号を単独で監視すると言い出したヒメネスが、ごく当然の流れとしてライトニング号に捕まってしまった。この男も傭兵あがりだからこれまでにも色々な経験があるに違いないが、地上の法の及ばぬ地で、悪魔などという得体の知れぬ存在もあり、かつ、地上のたがの外れた無法者どもの反感を買ったとなれば、まず無事ではすまされない。拿捕→監禁→拷問→破壊のどの場面に間に合うかは分からないが、個人的には出来れば拷問の最中に颯爽と助けに行きたい。とにかく彼を助けるため、ジャック部隊基地に突入することにした。




■ヒメネスが捕まった経緯
話を総合するとヒメネスが捕まってしまったのはヒメネスが勝手にジャック部隊基地に潜入し、その実験装置などを破壊して回ったことが原因だそうです。やつらの基地では悪魔を用いた何らかの実験が行われていることは十分に推察されたことであり、ヒメネスが我々に何の相談もなしに単独行動に走ったことは安易だし、危険すぎるし、多勢に無勢で捕まるのは当然だし、ふざけているとしか言いようがありませんが、もともと悪魔に親近感を抱きがちなヒメネスが人道にはずれたまがまがしい実験を目の当たりにしてキレてしまったとしたらそれもやむを得ないことだったと思います。

■突入
そんなわけでヒメネスを奪われた私こと唯野調査員はジャック部隊基地に突入し武装クルーたちを次々に殺害してまわります。このシュバルツバースにおいては悪魔専門の戦闘員みたいになっていましたが、もともと唯野氏も地上では当然人間相手の機動隊。明確に敵対するとなったらためらう心はありません。殺さなかったのは「自分は研究員だ」と言って命乞いした男だけです。

この研究員から研究室の暗証番号を聞き出して内部に入り込みます。こいつはヒメネスがどうなったのかを締め上げて聞こうとすると「あいつも今頃は」と、私の怒りの火に油を注ぐ発言しかしてこないのでよほど殴ってやろうかと思いましたが、それよりヒメネス救出を急がなければなりません。

周囲には暗証番号なしに潜入可能な実験室もありましたが、ヒメネスの姿はなく、また、実験装置はすでにヒメネスによって破壊されたり停止されたりしていました。ここでは悪魔たちは「とらえて実験に使われている」存在であり、皆、雑魚ばかりですし、つい同情して逃がしてやりたくなるのですが、悪魔たちのほうは全くそんなつもりはなく我々に戦いを挑んできますのでこれも倒さなければなりませんでした。デモニカを着込んだジャック部隊のクルーたちは装備がよいだけあって結構な強敵です。

■ヒメネス発見
ロックを解除し研究室の中に入ると、な、なんと、ヒメネスとバガブーがそれぞれ巨大な水槽の中に入れられ、悪魔合体させられそうになっています。拷問されているだろうとは思っていましたが、その発想はなかったです。ヒメネスもバガブーも見るからにぼろぼろです。それでもヒメネスにはまだ反抗的な言葉を口にするだけの気力は残っているようですが、現実的には手も足も出ません。やれやれ、拷問には間に合わなかったようだぜ…。

研究員はさきほどから何度か彼らの悪魔合体を試みているようなのですが、いまだ成功せず…というところに私は駆けつけたようでした。それにしても、とんでもないことを!! バガブーは特殊な悪魔です。まずは単品で十分に研究を尽くすべきであり、捕まえてきた人間と捕まえてきた悪魔を混ぜてみようなどと、いい加減すぎる。実際この研究員は「お楽しみの邪魔をされた」とこれまた私の怒りの火に油を注ぐことを言ってきましたので、結局は自身の悪趣味とその場の勢いで、このような狂気の沙汰に及んだのでしょう。この変態が!! という怒りに任せて排除しました。

■ところがヒメネスが…
人間と悪魔(それも特殊な悪魔)を合体させようというこの非常識極まりない装置を止めようとしたところ、なんとヒメネスが「このまま合体させてくれ」と言い出しました。その理由というのが、「バガブーは非常に弱っていて、水槽から出したら死んでしまうだろうから」ということでした。じゃあ今すぐお前がその風呂からあがってお前の代わりに適当な悪魔を突っ込めばいいだろうが!!と思いましたが、ヒメネスはもともと思慮深いほうではないし、唯野は口下手だからためらうことしか出来ないし、話になりません。装置もうまく動かず、焦るばかりです。そのときヒメネスが「お前のデモニカのプログラムを使ってくれ」と言い出し、とんでもないことですが結局、私のデモニカに搭載された悪魔合体機能を使ってヒメネスとバガブーを合体させてしまったのです。わけがわからない! 結局デモニカを使うならデモニカに登録されているラクシャーサとかを召喚して、それとバガブーを混ぜればいいでしょ!? 色味が似ているのだからだいたい同じようなものが出来るかもしれないし!! どうしてお前が悪魔と合体する必要があるのか、いなくなってしまうのだぞ!? それが嫌で私はタムリンとかヒーホー君すら混ぜられないでいたのに、おまえ、ヒメネスーーーーーーッ!!!


……合体は成功し、一瞬イッポンダタラみたいなものが出来上がって来ることも覚悟したのですが、ヒメネスは、右半身はヒメネス、左半身はバガブーに近いという存在になりました。やはり悪魔同士でなければ上手に混ざらないようで、混ぜたというよりくっつけたという感じです。自意識はヒメネスのもので、ヒメネスとして私に話しかけてきました。自意識がバガブーで、この見た目でバガブーとして話されていたらと思うと恐ろしいものがありますのでまだましだったのかもしれません。彼はライトニング号に乗り込むと言って先に行ってしまいました。世の中には「マルチェロ 1匹」の例があるのであるいはと思って悪魔全書を確認しましたが、私の全書にはヒメネスもバガブーも登録されていませんでした。
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モル元
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自己紹介:
ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

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