ドラゴンクエスト7の小説ブログです。
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〜あらすじ〜
壁からドーン!!と出現する懐かしのボス悪魔たちに構ってあげていたらアーサーから通信が入った。ジャック部隊が怪しい動きをしているらしいとの緊急告知だった。
壁からドーン!!と出現する懐かしのボス悪魔たちに構ってあげていたらアーサーから通信が入った。ジャック部隊が怪しい動きをしているらしいとの緊急告知だった。
■ジャック部隊の基地が出現
ジャック部隊は、な、なんとその強力なプラズマ出力を利用してシュバルツバース内に異空間を現出しそこを基地としていたのでした。本当だよ! アーサーが「彼らとの戦力の格差は歴然としていますが現在のライトニング号はそのプラズマ出力の大部分を空間を作ることに使っているから戦って戦えないこともないし見に行くべき」と言うので、もう理論はともかくとして行くことにしました。当然、過去に交渉経験のあるヒメネスと私こと唯野隊員が向かうことになります。絶対に適任ではないのですがゼレーニンみたいな子のほうが安易に相手を挑発するのでゼレーニンに比べたらまだましかとは思います。敵艦のプラズマ出力によって空間が現出しているということは万一交戦状態になって敵艦のプラズマ出力を妨害したら空間ごと消失するという理論になる気がしましたが、誰もそんなことは心配していないので、そんなプロセスはセオリーではないのでしょう。
それにしても、ジャック部隊が我々にも無断で作りやがったその基地空間が怪しいとかどうとか文句を言いに行くより先に、この前俺たちがジャック部隊を完全に放置して脱出しようとしていたことについて連中から文句を言われたら返す言葉もありません。しかしこれまた誰もそんなことを気にしていないので、唯野もおのれを捨ててレッドスプライト号として「貴様ら、どういうつもりなんだ」と聞きに行くことにしました。俺たちこそどういうつもりだったのでしょうか。
基地に行くと、ライトニング号のクルーは「俺たちは俺たちなりにやっているから敵対するつもりはない」と言いました。何だか煮え切りませんが、脱出については「出来なくて残念だったな、せいぜいがんばれ」みたいなことを言ってくるだけで特に怒っている様子はないし、「敵意はない」ということで、ヒメネスと私は門番クルーに言われたこの内容をアーサーに持ち帰ることにしました。ジャックにすら会っていませんので門番クルーの発言を鵜呑みにしている状態です。とはいえバガブーは「コイツ、ウソ!」と言っていました。ヒメネスはバガブーの言うことは聞くけど、人間の言うことはあまり聞きません。唯野だって「多分こいつら、ウソだよ」と言いたい気分です。
■ところで、バガブーってどうして
このジャック部隊基地は人間滞在に適するように作られていることもあってか、ヒメネスはデモニカを外してお喋りします。でも彼にはバガブーは見えています。会話もします。あれ? 悪魔って最初は見えざる敵として存在して、悪魔召喚プログラムを使って初めて見えるものではなかったでしょうか? そういえば、過去にレッドスプライト号の内部でヒメネスがバガブーを召喚していてゼレーニンに「だらしない」と怒られたことがありましたが、あの時もデモニカなしでバガブーが見えていました。トイレの神様は皆「悪魔がいるっぽい」とだけ言っていたので見えていなかったような…。
ジャック部隊のクルーも、バガブーの特殊な雰囲気に興味を持ち、ヒメネスに「その悪魔を売らないか?」と交渉していました。もちろん断られていました。
■ヒメネス駐在からヒメネス拉致まで
レッドスプライト号に情報を持ち帰った際、今後のライトニング号についてヒメネスが「監視員をつけるべき」と主張し、しかも自分が買って出ます。やめておけよヒメネス、俺が行くよ、と言ったのですが、ヒメネスは自分(とバガブー)とで基地近所に潜伏し監視すると主張します。その理由は、もともと自分は別艦のクルーで置いてもらっていた身だし、ライトニング号を放置しかねると強く思うのはバガブーの察知した部分も大きいから、だからこの嫌な仕事は、言い出した自分が引き受けるぜ、皆それなら文句ねえだろ? ということのようでした。クルーたちは「嫌な奴だと思っていたが、見直した」みたいな反応です。それでいいのでしょうか。どうなるか目に見えてるじゃないですか。ヒメネスも、自分の身はともかく敵艦クルーが関心を寄せたバガブーを連れて行くことが何を意味するのか、本当に分かっていないのでしょうか。
さっそく潜伏を開始したヒメネスの様子を「そろそろ拷問でもされている頃合いかな?」と見に行くと、彼はまだ入口近辺にいて「どうした、心配してくれたのか、仁成?」と言いつつ、目立つから早く戻れ、バレバレかもしれないけどこれでも潜伏しているつもりなんだから、お前はいいからフォルナクスを調査に行けよほらほら、と追い返されます。こんな反応をされると良心が痛みます。このように単独行動を取ったお前さんが拉致→拷問→実験材料というルートを辿ることは火を見るより明らかなフラグだから、今そのどのへんまで行ったのかな?という気持ちで見に来たのに…。今までクルーたちの「帰ったらワイフの手料理を食べるんだ」的な数々のフラグが綺麗に折れてきたこのゲームですが、ヒメネスのフラグは絶対発動するに違いない。「バガ!ブー!ヒメネス!!」「バガブー見るなっ! あっちへ行ってろ!」ってなっている頃かと思った。
仕方ないのでフォルナクスを散歩に行ったら、時をおかず緊急連絡が入りました。スーパー案の定、ヒメネスが拉致されてしまったのです。だから言ったのに。生きてろよ、ヒメネス! 俺が助けてやるからな!
ジャック部隊は、な、なんとその強力なプラズマ出力を利用してシュバルツバース内に異空間を現出しそこを基地としていたのでした。本当だよ! アーサーが「彼らとの戦力の格差は歴然としていますが現在のライトニング号はそのプラズマ出力の大部分を空間を作ることに使っているから戦って戦えないこともないし見に行くべき」と言うので、もう理論はともかくとして行くことにしました。当然、過去に交渉経験のあるヒメネスと私こと唯野隊員が向かうことになります。絶対に適任ではないのですがゼレーニンみたいな子のほうが安易に相手を挑発するのでゼレーニンに比べたらまだましかとは思います。敵艦のプラズマ出力によって空間が現出しているということは万一交戦状態になって敵艦のプラズマ出力を妨害したら空間ごと消失するという理論になる気がしましたが、誰もそんなことは心配していないので、そんなプロセスはセオリーではないのでしょう。
それにしても、ジャック部隊が我々にも無断で作りやがったその基地空間が怪しいとかどうとか文句を言いに行くより先に、この前俺たちがジャック部隊を完全に放置して脱出しようとしていたことについて連中から文句を言われたら返す言葉もありません。しかしこれまた誰もそんなことを気にしていないので、唯野もおのれを捨ててレッドスプライト号として「貴様ら、どういうつもりなんだ」と聞きに行くことにしました。俺たちこそどういうつもりだったのでしょうか。
基地に行くと、ライトニング号のクルーは「俺たちは俺たちなりにやっているから敵対するつもりはない」と言いました。何だか煮え切りませんが、脱出については「出来なくて残念だったな、せいぜいがんばれ」みたいなことを言ってくるだけで特に怒っている様子はないし、「敵意はない」ということで、ヒメネスと私は門番クルーに言われたこの内容をアーサーに持ち帰ることにしました。ジャックにすら会っていませんので門番クルーの発言を鵜呑みにしている状態です。とはいえバガブーは「コイツ、ウソ!」と言っていました。ヒメネスはバガブーの言うことは聞くけど、人間の言うことはあまり聞きません。唯野だって「多分こいつら、ウソだよ」と言いたい気分です。
■ところで、バガブーってどうして
このジャック部隊基地は人間滞在に適するように作られていることもあってか、ヒメネスはデモニカを外してお喋りします。でも彼にはバガブーは見えています。会話もします。あれ? 悪魔って最初は見えざる敵として存在して、悪魔召喚プログラムを使って初めて見えるものではなかったでしょうか? そういえば、過去にレッドスプライト号の内部でヒメネスがバガブーを召喚していてゼレーニンに「だらしない」と怒られたことがありましたが、あの時もデモニカなしでバガブーが見えていました。トイレの神様は皆「悪魔がいるっぽい」とだけ言っていたので見えていなかったような…。
ジャック部隊のクルーも、バガブーの特殊な雰囲気に興味を持ち、ヒメネスに「その悪魔を売らないか?」と交渉していました。もちろん断られていました。
■ヒメネス駐在からヒメネス拉致まで
レッドスプライト号に情報を持ち帰った際、今後のライトニング号についてヒメネスが「監視員をつけるべき」と主張し、しかも自分が買って出ます。やめておけよヒメネス、俺が行くよ、と言ったのですが、ヒメネスは自分(とバガブー)とで基地近所に潜伏し監視すると主張します。その理由は、もともと自分は別艦のクルーで置いてもらっていた身だし、ライトニング号を放置しかねると強く思うのはバガブーの察知した部分も大きいから、だからこの嫌な仕事は、言い出した自分が引き受けるぜ、皆それなら文句ねえだろ? ということのようでした。クルーたちは「嫌な奴だと思っていたが、見直した」みたいな反応です。それでいいのでしょうか。どうなるか目に見えてるじゃないですか。ヒメネスも、自分の身はともかく敵艦クルーが関心を寄せたバガブーを連れて行くことが何を意味するのか、本当に分かっていないのでしょうか。
さっそく潜伏を開始したヒメネスの様子を「そろそろ拷問でもされている頃合いかな?」と見に行くと、彼はまだ入口近辺にいて「どうした、心配してくれたのか、仁成?」と言いつつ、目立つから早く戻れ、バレバレかもしれないけどこれでも潜伏しているつもりなんだから、お前はいいからフォルナクスを調査に行けよほらほら、と追い返されます。こんな反応をされると良心が痛みます。このように単独行動を取ったお前さんが拉致→拷問→実験材料というルートを辿ることは火を見るより明らかなフラグだから、今そのどのへんまで行ったのかな?という気持ちで見に来たのに…。今までクルーたちの「帰ったらワイフの手料理を食べるんだ」的な数々のフラグが綺麗に折れてきたこのゲームですが、ヒメネスのフラグは絶対発動するに違いない。「バガ!ブー!ヒメネス!!」「バガブー見るなっ! あっちへ行ってろ!」ってなっている頃かと思った。
仕方ないのでフォルナクスを散歩に行ったら、時をおかず緊急連絡が入りました。スーパー案の定、ヒメネスが拉致されてしまったのです。だから言ったのに。生きてろよ、ヒメネス! 俺が助けてやるからな!
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モル元
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女性
自己紹介:
ゲーム大好きモル元です。
9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!
シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。
シャークアイ、かっこいいよね!
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