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ドラゴンクエスト7の小説ブログです。 9プレイ日記もあります。
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目が疲れるのはグラフィックがきれいだから、というより、そのきれいなグラフィックの中をキャラクターがすごい速さで動きまわるからだと気づきました。特にモル元の主人公は髪の毛がふわふわして、一層目に優しくない気がします(笑)

以下はプレイ日記、ネタばれあり。
進度が最初のほうに書いてありますので、自分より先は読みたくない、という方は冒頭をご確認のうえ、ご覧下さい。




***セントシュタイン城へ***





ルイーダさんを助けるため、遺跡に行くことを決意した私。
正直敵が弱いですよね? もっと強くて下手に動くとやられる、くらいでもいいのに、序盤だからなのかずっとこの調子なのか、敵が弱い。だから遊びに行くようなものです。

一人で行くのも手柄独り占めでいいのかもしれませんが、旅の連れに是非ニードの野郎が欲しいところ。おーいニード、遺跡行こうぜ!と誘いに行ったら、不良ぼっちゃんはまだ父親に説教を食らっていました。「長引きそうだ…」と、ぐったりしています。ざまあ。でもニードと一緒に行けなくてかなり残念… ずっとレベル3でも、一緒に行きたかったなー。


気を取り直して、遺跡へ!
途中弱い敵は避けてあげる、モル元のところの主人公は平和主義です。遺跡の中の音楽もかっこいい! トルネコさん風の幽霊に遺跡の入口の開け方を教わり、どんどん中に進みます。敵はほとんど単体で出てくるし、強くても2ターンで倒せるし、楽すぎました。一度くらいは

「く…っもう無理だ、戻ろう…!」
「ばかっ、奥にはルイーダさんがいるんだぞ!!」
「頭を冷やせ! これじゃルイーダさんを助ける前にオレたちが全滅だ!」
「退くもまた勇気か…くそっ…オレたちがもう少し強ければ…!」
「いいじゃねえか行こうぜ、どうせ回復スポットがあるっていうセオリー」
「見もしないものに命を預けるな、戻るぞ!!」

っていう葛藤をしつつ、村に戻りたかったな。
まあ一人なので脳内会話になっちゃうけど…。


ルイーダさんのところで、ちょっとしたボスが出現! ものすごく子供向けの怖さを追求したデザインが素敵です、これでこそドラクエですね! こわいぞー!っていう見た目。一人だし、魔法なんか知らないしなので、ここは完全火力勝負。毎ターン相手をタコ殴りし合う合戦です。こっちは一応ホイミだけは使えるので、勝ちました! 

ルイーダさんを先に送り出し、私も村に戻ると、ルイーダさんはリッカちゃんをセントシュタインの宿屋にスカウトしていました。ほんとうは、リッカちゃんのお父さんで、宿王の称号を持っていたリ…リベルト?さん、を勧誘に来たらしいのですが、彼は二年前に死んでしまったので…。へえーそんなお父さんが…と思っていると、お父さんは幽霊になって、リッカちゃんのおうちの入口にいました。遺跡で会ったトルネコさん風の人じゃないですか!とお話していると…


出たーーー!
このやろう!サンディです!!
サンディが出ました!!
お前なぞ会いたくなかったわ!!


サンディの小娘は私が「翼も輪っかもないのに天使なんて」「変くね?」と言ってきます。おお…めまいがする、お前こそものすごく変だ! 

私はいやなのにサンディは「この幽霊を天に送ることができたらユリスを天使と認めるし、天界に連れて行ってあげる、私は箱舟の操縦者なのだから。幽霊を天に送るまで、あなたと行動をともにしますね」(標準語訳)と言ってきます。ついてくるなあああこのギャルがー!!! 「せんれき」が見られるようになったからってお前が管理しているなら絶対に見ない!! ううーんでもちょっと見たい、ちょっとだけだぞ! 毎回戦歴を確認するためにお前を見ることになるなんてやってられんわああああ

これからはバッチリあたしが記録をつけてあげるからね!

うるさあああいいいかわいいなサンディ


というわけで「いくら信者の私でもサンディに慣れるには20分はかかる」と思っていたのに、30秒くらいでサンディと和解しました。よろしくねサンディ。



リベルトさんの魂を天国に送り、リッカちゃんはセントシュタインに行くことになって、お困りなのはもちろんニードです。ニードさん、ニードさん、門番があなたのこと何て言ってるか知ってる? 目立ちたがりで考えなしだけど好きだって! ニードさんを助けてくれてありがとうって私お礼言われちゃったんですケド!

ニードは、リッカの残していくウォルロ村の宿屋を引き受けることになり、晴れて脱ニートしました。冷やかしに行ってみると「すごくいい宿って聞いたのに、別にわりとふつう」と感想を言っているお客さんなんかもいて、カウンターに立っているニードは可愛いし、ニードの妹は「お兄ちゃん働くようになって遊んでくれなくなってつまんない」と言っていて可愛いし、この村を離れ難いです。でも、天界も心配なので、サンディが運転するという例の東の峠にあった一両列車のところに向かいます。

しばしさよなら、ウォルロ村。
ニードのことはもう心配なくても、リッカちゃんがいなくなっても、
他の村の人も大好きなんですよ。
意地悪な井戸端会議を立ち聞きするのだって好きだった。
この立ち聞きはたぶん天使時代からの趣味だったと思います。


ここで初クエスト。まだらくもいとを欲しがる幼女に出会います。もうすでに持っていたので一個プレゼントしました。これからどんなクエストがあるのかなー? 

東の峠に行き、落ちている列車に入りました。最初は入れなかったけれど、サンディと一緒だと入れるのですね。絢爛な内装を前に「ピンクのラインストーンを飾りたいの」と夢を語るサンディ。それも悪くないですね!とすっかり和解状態の主人公。私の主人公は見た目が金髪の長髪なので、これで肌が黒かったらギャル二人旅になっているところでした。

天使たる私を乗せたのにもかかわらず、列車は動きませんでした。残念、帰れると思ったのに… しょうがないのでセントシュタイン城に向かうことにします。サンディのアイデアとしては、「ユリスに星のオーラが見えなくても人助けをしまくったら星のオーラが大量に落ちている帯状の地帯が道すがら出来るはずで、そしたら神様がそれを見て気付いてくれるかもしれない」ということらしいです。

よし、しょうがないし、セントシュタインに行きましょう!


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モル元
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自己紹介:
ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

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