プレイ日記no.8 2009/07/14__12:26

ダーマ神殿付近です。

冒険の書を読みこんでいる間、下画面の右下にスライムが並ぶけど、昨日その中にメタルスライムが混じりましたよ！　凝ってる！　ベスや、黄色い子もいるのかな？　9は「キングスライム」じゃなくて「スライムタワー」という三匹タワーが登場しましたね。MOTHERの、どせいさんのはしごを思い出しました。


今、この世界の上位存在は、おろかな人間に失望し、人間を滅ぼそうとしているらしい。しかしその一方で人間を愛し、滅びの裁きを下すことに反対する誰かもいる……世界樹に祈っていた主人公は、木の根元でいつのまにか眠りにつき、そして夢の中でそんな二者の声を聞いたのでした。

翼と輪を失ったという不思議な存在であるうえに、世界樹のもとで不思議な体験をした主人公に、天使たちは希望を託します。何なんでしょう。主人公はハーフなのかな？　イザヤール師匠の師匠で地上に行ったきり戻ってこなかった天使と人間との間の子供とか？　言い争う二人の声の片方はお母さん？　などと、色々想像出来ますが、物語の進行としては、地上に落下した女神の果実を集めてみよう、ということになり、天の箱舟で再び地上へ。ダーマ神殿に降り立ちます。


ダーマ神殿ではお約束というべきか、大神官不在という状況です。いろいろ聞き込みをするうちに、転職に訪れた人が女神の果実を差し入れして、それを大神官が食べてしまったらしい、ということが判明しました。おいおい食べるなよ！　っていうか光ってたでしょ？　食べるなよ！！


大神官はダーマの塔に行ったらしい、と聞き、塔に向かうべきなのですが、もしかしたら敵が強いかもしれないし、あまり進むと読んで下さっている皆さんの進度と合わなくなってしまいそうなので、ルーラも覚えたことだし、久しぶりにニードの顔でも見に、ウォルロへ。


で、ウォルロ村のその後。
例のニード大好きの門番に挨拶してみると…


門番「ここは大滝と名水で知られるウォルロの村だ。」


おおー！
発展してる！？
ウォルロ村の守護天使としては嬉しい話です！
で、脱ニートしたわれらのニードの調子はどうですか？

門番「ニードさんが宿屋を始めるって言いだしたときからオレはああなると思ってたんだよ……。」


これは驚いた。リッカの残した宿は評判がた落ち、ニードは脱ニートした勢いもすっかり失い、ただのダラけた社会人になっていました。
宿屋に叱りに行くと、

ニード「あ～？　……んだよ、客かよ。めんどくせーなー。」

おまえ！　
リッカちゃんの残した宿を何だと思ってるんだ！！
でもニードは客が私だと気づくととたんに様子が変わり、

ニード「なんだよー　ひさしぶりだな。来るんなら前もって言っとけよ！みずくせーなぁ！　……なに？　泊まりたいの？　しょーがねーな。他ならぬオメーがそう言うんならひと仕事するか。」

うむ、こやつめ、可愛いですな！

ニードは田舎町でヒマしてるのでしょうか。呆れた状況ですが、ニードの妹だけはお兄ちゃんがまた遊んでくれるようになって喜んでいました。仕事をいい加減に投げ出して年端行かぬ妹と遊んでやるニード。しみじみいいやつですね。もう仕事を分かった気になってなめてやがりますが、宿屋の道はもっと深く険しいんだぞ、セントシュタインに行ってみればいいのに。あの立派な宿を見たら、ニードもびっくりしてまたやる気になるんじゃないかな？　ニードは完全非戦闘員のルーフィンと違って一応レベル３だから、セントシュタインまでは一緒に行ってあげるのになー。


ウォルロは好きだけどまだらくもいとの幼女が怖いです。基本的に敵はするりと避け、人にはもれなく話しかけてしまう習性なので幼女の青いセリフアイコンを見るとひやっとします。

ひやっとすると言えばモル元のパーティはおしゃれ重視で兜類を被っていないことも多いのですが、そういう時に「かぶとわり」をされると直接頭に兜割りされているグラフィックになるのですごくひやっとします。


ダーマ神殿の南にある漁村にも行ったのですが、その話は次回以降にします。