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ドラゴンクエスト7の小説ブログです。 9プレイ日記もあります。
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今回は進捗なしのプレイ日記。ダーマ神殿周辺です。




***ツォの漁村を途中で放り出し、ダーマの塔を登る**




まだ無果実のユリスたち御一行です。今まで敵の弱さに俺TUEEEEってなっていたのですが、ダーマ神殿周辺に来て急に様子が変わりました。大地を走っては「かまいたち」にスピード負けしてエンカウントし、あまつさえ南のツォの漁村では甲殻類に悩まされ、

かいぞくウーパー(しかも仲間を呼ぶ)
ガマキャノン ×2

という敵パーティに、「いけるか」と思ったら案の定いけなくて、主人公を惨殺され、初の棺桶の屈辱に甘んじることにもなりました。紫のあのガマキャノンはあまりにも巨大すぎて、初めて見たとき、ちょうど宝箱を取って振り返った瞬間に出現して通路いっぱいに広がっていたので、中ボスか何かだと思いました。両肩から大量の可愛いカエルを噴出するのかと思ったらキャノン砲だった。たち悪い!


ツォの漁村で不思議な光景を目にする。
たとえ好運によって恵まれようとも、それに甘えず、自らの力でおのれを養うべきか、否か。目先の「恵む者」を無条件で信頼し、その素性も確かめず崇めてよいのか?

そんな問題に直面している、ダーマ大陸の南端に位置する小さな漁村。
大地震より以前は普通に漁をして日々の糧を得ていたのだが、大地震後、「ぬしさま」によって魚が浜に打ち上げられるようになった。これを食すればよいということで自給自足の生活から楽して生活できるようになって、村人のうち漁師は全員ニートである。これは大問題か、そうでもないのか?

ぬしさまに祈りをささげる少女はこの状態に疑問をもっていて、ユリスにどう思うかと尋ねてきます。なぜ旅人に尋ねるかと言うと、端的にいって村人は全員すっかり尋常じゃないから外部の者の意見を聞きたい、ということだそうです。うーん、どうもシビアですね。何しろ、ぬしさまに祈るだけで生活が成り立つようになり、逆にいえばぬしさまに対する祈りなしには生活出来ないので、現状を疑うことは非常に危険だし責任のもてぬ話であるわけです。しみじみシビアですね。

シビアですけど、少女の悩みを聞いた時、守護天使の脳裏には我が村のニードの姿がよぎりました。ここにニードがいたら、絶対、「ぜんぜん問題ねえって! ラッキーじゃん!?」と言ってぬしさまを受け入れるでしょう。彼なら、おのれを律する清廉な心から施しをあえて退け自らの手で自分を養おうなどとは決して思わないはずです。ニードがいいならいいんじゃない? 私はニードが好きで彼は人間で、人間ってそういうものならそれはそれで、といい加減なことを考えたユリスは「それはそれで」みたいな返事をしてしまいます。後悔先に立たず、翌朝、少女が行方不明。


村人に話を聞くと、村長とともに村の西の洞窟に行ったらしい。途中、漁をしていた頃の命がけの生活をなつかしむ村人の声も聞けて、少女にあんなことを言っておきつつもちょっと安心しました。だいたい、あの「ぬしさま」って明らかに魔物系じゃないですか、昨日の夕食の魚は美味しかったけど、餌付けされてはいけないわ! いざ、西の海辺の洞窟へ!


二度ほど息切れして途中でリレミトした頃、「ダーマの塔が先だよ、あっちはメタルスライム出るよ!」という情報を手にして、漁村はほったらかしにしてダーマの塔へ冒険の場所を移しました。大丈夫なのかな、少女…。そして村…。

ダーマの塔へは「女神の果実を食べてしまった大神官を探しにやってきた」のですが、何か、彷徨えるアンデッド系のモンスターがぞろぞろと塔の上部に向かっているようでもあります。一応天使なので、なるべく敵の小脇をすり抜けて進みますが、「マージマタンゴ」という紫色のおばけきのこだけは、「きのこのこのこ」という、料理に使うキノコを採ってきてほしいというお願いのクエストを受けているため、せっせとエンカウントしてキノコ狩りにいそしみました。


このように今まで余裕すぎたユリスたちが突然苦しむことになったのには、二つ理由があります。一つは先に漁村に行ったこと。どう考えても敵の強さ的にダーマが先でした。もう一つは、今まで武道家の女の子を連れていたのですが、あまりにも強いので、ダーマに到着してから別れたことです。ゲームバランスをセルフ調整する、モル元はなかなか健気なプレイヤーなのです。ついでに今まで育ててきた盗賊とも別れ、新しくレベル1の盗賊を投入。他の二人のメンバーも途中参加なので、

旅芸人
戦士(途中から時々参加) シャーク
僧侶(途中から時々参加) アルス
盗賊(レベル1 盗みを覚えるところからのスタート) ボロンゴ

という新レギュラー編成です。

ちなみに名前は今までオリジナルに作成してつけていたのですが、DQ9ではキャラが喋らないせいで、もはや子供ではないモル元にはオリジナルキャラクターとして想像力をかきたてることも、あるいは職業者として駒扱いすることもできず、どうにも落ち着かなかったのでDQ7の世界の皆さんにパラレル的に来てもらいました。愛着もひとしおです。なお、DQ7小説のほうをご覧出ない方は「ボロンゴって誰?」と思われるかもしれませんが、ボロンゴはDQ5のパンサーではなく、DQ7に出てくる海賊さんです。シャークアイは知ってるよね!

どういうわけか主人公よりも後発のこのボロンゴがおしゃれすぎる人になってしまい、敵が時々ボロンゴに見とれるようになりました。装備は

てっこうかぎ
疾風のバンダナ
毛皮のベスト
青のグローブ
鋼のひざ当て
鉄のグリーブ
はやてのリング

どうも「毛皮のベスト」の胸元から浅黒い肌が見えているあたりがチョイ悪で、魔物たちのいかがわしい心を挑発しているもようです。チョイ悪どころか、オレは盗賊だぜ! お前たちの心を盗みたいんじゃなくてアイテムを狙っているんだぜ!!

アイテム、全然盗めません。
「ぶんどる」が欲しい。あと、「カウンター」が欲しい。
「ぶんどる」と「カウンター」は、モル元の2大好きなアビリティです。


現在ダーマ神殿の途中階でゾンビやキノコに囲まれているところです。



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モル元
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自己紹介:
ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。

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