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ドラゴンクエスト7の小説ブログです。 9プレイ日記もあります。
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やりました!!


ついにやりました………友人Lが!!




~あらすじ~

アマツミカボシに仲魔を全部仕舞われて独りでは戦えないライドウはもうどうしようもない




どうしようもなかったのですが、今日は「誰ぞ仲魔で、ライドウの剣に氷属性を付与できるものはいないか?」という路線で戦ってみることにしました。攻略本を見ると、そういった合体技を有している子は見事にモル元の好みから外れており、唯一ナーガラジャだけが、管の中にいました。それにしても最近管が足りません。別れがたい子が多すぎて、いっぱいいっぱいです。タムリンに「可愛いままで強くなる悪魔」を食べさせるためには最低でも二本の管が必要なのに、それでも出来ないでいます。イヌガミ様を業魔殿のカルテに登録してきたりすればいいのかもしれませんが、あのマッドサイエンティストはライドウの目の届かぬところでイヌガミ様に何をするか分かったものでもないし、出来ずにいます。

さて、ナーガラ蛇さんに急遽技を覚えさせ、再度アマツミカボシのところに行きました。ゴウトにゃんとミカボシ様の因縁の痴話喧嘩みたいなものはもう何度聞いたか知れません。戦闘開始とともに、この「蛇仕舞われたら終わり」の技を繰り出さんとする我がライドウ!! とどめくらえっ!! 大なんとか銀氷…忠…斬!!!!



「武器の種類が違うので 使えません」




まさかの事態にまた全滅しました。


一番攻撃力の高い武器が正義だよ。…というモル元とLさん(ずっと一緒にやっている友人なので、そろそろLさんということにします)の戦闘スタイルではそこまで思い至りませんでした。ぐったりしながら攻略本をめくり、業魔殿に行き、妖刀村正を錬成しました。

が、この合体技、アクションはすごいのですが期待していた「足止め」効果はありませんでした。またもじわじわと追い詰められ、ライドウ一人になるとこんな刀では村止くらいの攻撃力しかありませんから、そして全滅しました。

結局この技は諦め、ブフ系の呪文→全員でボコる、という全くいつも通りの戦闘をすることにしました。しかしミカボシ様はヒュンヒュン動かれるため、モル元のいい加減さではどうしても技を無駄打ちしてしまいます。前回は「封魔光線の直線上にいると仲魔を召し寄せて隠していても管の中に押し込められる」と思っていたのですが、そうではなく、隠している時間が短すぎるため、吸い寄せられるように光線のなごりに仲魔たちが飛び込んだ結果の管入りだということが分かりました。

そんな感じでまた何度か全滅したでしょうか。結局Lさんが本気を出しました。と言ってもLさんは「忍耐力のあるパワープレイヤー」なので、「こまめに仲間を隠し、宝玉をぼりぼり貪り食って回復し、傷薬を使いまくり、隙を見てはブフで足止めしてあとはボコる」という、「丁寧なパワープレイ」だったような気がします。仲魔も武田鉄砲隊状態で「やられた!! 第二陣出撃!!」とばかり、全員使い果たしました。結局リャナンシーが最後に勝ちました。

ミカボシはついにその膝を折り、「あなたほどの人がヤタガラスに従うのか」と訊いてきましたが、素直にそうだと答えておきました。うちのライドウは人の下で働くことが意外に好きです。

これでLさん御贔屓のゴズキとまた別れにくくなり、管パンパンで次の世界に臨みます。コウリュウが手を貸してくれることになり、デンデン太鼓でコウリュウを呼び出して空を飛べるようになりました! コウリュウの背中の上ではライドウのアイコンはすごく小さくなりますが、それでも反時計まわりにまわっています。

さて、異界を行脚したり、ミカボシ様を征服したりと、こんなに大変だったというのに鳴海探偵は探偵社に戻っていません! 何か裏があるんじゃないのか、あの男だって結局葛葉の人間ではなく、ヤタガラスから命を受けて俺の身元を引き受けているのだ――と、寂しさのあまり穿ってしまいます。仮眠を取って、捜査の記録をつけて今日はおしまいです。本当に苦労しましたが、二人がかりで乾燥マンゴーをもしゃもしゃ齧りながら倒したミカボシは倒してみるとどうしてなかなかしおらしく、征服欲のようなものが満たされました。



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ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

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