プレイ日記no.43 ボス地図 2009/09/29__03:41

お久しぶりです。拍手下さった方、ありがとうございました！

最近はボス地図と遊んでいます。

（１）オルゴ・デミーラの地図

オルゴ・デミーラレベル１の地図をふとした折に入手して狂喜乱舞してから、７主アルスの装備が欲しくて育成しまくり、まさに「オルゴ・デミーラはわしが育てた」状態です。７人気の低さは身をもって知っているので、デミーラの各レベル地図がそう簡単に手に入るとは見込めず、もうそれなら自分で育てようと決心しました。結果、現在レベル１からレベル40まで育てたのですから相当戦ったものです。ドロップアイテム情報が更新されるたびにドロップするまではそのレベルでとどまったりしたので、たぶんもうオルゴ・デミーラと６０回は戦っていると思います。

ボス地図は少なくとも中堅レベルまでは一種のハメ技的に戦うことができますよね。デミーラの場合は「火責め」が一番です。実によく燃えます。適当に戦って勝てないわけでもないのですが、育成というかドロップが目的なので、気持ちよく最少ターン数で倒すために魔法使いを育てたりしました。わざわざボス地図のためにレベルアップというのも面倒なようですが、育成目的の場合は経験値が全く入らないので、強くなろうと思ったら経験値を集中的に地下で稼ぐしかありません。

基本は「やまびこのさとり」を使って、魔力覚醒した魔法使いがメラガイアー責めにし、同じく賢者がドルマドン責めにするか、僧侶が回復、フバーハします。デミーラは息攻撃と物理攻撃をしてくるので、フバーハと、出来ればスクルトが欲しいところです。僧侶はボス戦ではやることをやったあとは暇になってややもすると手持無沙汰に一閃づきなんかをすることがあるので、そんなときに「おうえん」を使える主人公が僧侶だとなかなかうまく立ち回れるような気がします。物理攻撃は、「テンションバーン」「ファイアフォース」「バイキルト」の３つで固めたバトルマスターが担うと、息攻撃の多いデミーラのような敵相手だと大抵テンションが上がって便利なような気がします。だいたい、これでレベル４０までは４～５ターンで戦えます。補助かけまくりの「はどうホイホイ」状態なのでHPが減っていてバランスが崩れているときにはどうが来ると泣きそうになりますが、「いてつくはどうが来ても折れない」と心に決めて戦えば、オーブや、エスタードの装備を落とします。

それで、アルスの靴こと「エスタードのブーツ」ですが、さすが世界に唯一にして田舎だったエスタードというべきか、ダサいというレベルではありません。ノー意匠、かと言ってシックなあっさり感もなく、色は、地味という言葉では表現するに足りない、絶妙な焦茶一色づかい。嬉しくて全員装備してデミーラに臨みます。レベルの初期に手に入るのが靴なので、自力で１レベルずつ育成するとなったら靴はいくらでも手に入り、ユリス一行はもはや行商のエスタードの靴屋状態です。その後手に入るものはエスタードのズボンになり、これも次第に増えてきましてエスタードのズボン屋になる日も近そうです。


デミーラは毎回名を名乗る律儀なやつで、ギャアアアアなどと叫びながら襲ってくるボスとはちょっと違います。「せんれき」で説明を見ると、

邪悪な竜のような本性を知られるのを嫌い
美しい男のすがたに化けているという。

と説明があるので、あのオカマ状態は彼的には「美しい男」だったことが判明しました。気持ちよく火責めで倒したり、たまに変に苦戦したりしながら、だんだんオルゴが強くなって新しい技をしかけてきたり、前はよく効いた呪文が効かなくなったりしてくるのがなんとなく嬉しい、もはや奇妙な友情が芽生えてしまったレベルです。きっと私がレベル９０台まで育てます。

ちなみにデミーラのドロップアイテムは、レアドロップがパープルオーブ、ドロップ装備は

レベル１５までがブーツ
その後はズボンで、レベル５６まで
その後、あの黄緑頭巾と服が手に入るようです！

シャークアイに着せたりアルスに着せたりして楽しみたいです。ちなみにうちのボロンゴは「銀髪のモヒカンに涼やかな紫の眼」で、誰かに似ているとずっと思っていたのですが昨日急に、それが界王神様だということに気づきました。


（２）バラモスの地図

バラモスはレベル１の地図をゲーム内で入手してから、１０まで育てて現在配布用の地図にしています。途中で「いてつくはどう」を覚えた時は「今日からもうバラモスを愛せない」と思ったのですが、波動が使えないボスなんてボスじゃないし、しょうがないですよね。バラモスは絵が何だかいい感じで好きです。「ゆうしゃのブーツ」を売るほど貰いました。ブーツ持ち過ぎですよね、ボスの皆さん。ボスこそ服屋状態です。


（３）シドーの地図

シドーの地図はなぜか近所で育成者が多かったのかドロップがいいせいなのかわかりませんが、妙によく手に入り、レベルの違うものを複数持っていたため、ドロップ目的で結構戦いました。他のボスがレベルごとにドロップアイテムを変えていき、プレイヤーが一番視覚的に欲する「服」「頭」装備を高レベルまで隠し持っていることとは異なり、シドーのドロップは変化が早く、レベル26までに全部そろい、レベル41からまたブーツに戻ってブーツ→ズボン→グローブ→服→メットと落とします。そのためレベル26までの地図を適宜育成を交えてクリアしていくと、ローレシアの王子の装備が比較的簡単にそろいます！　他のキャラの服はなかなか手に入らないけど、ローレシアの装備がこんなふうに揃えられると「いつか他の装備もそろえよう！」っていう気持ちになっちゃいます。デミーラが段々強くなってきてこの先勝てるのか不安ですが…。

育成中、シドーレベル３の洞窟に入ったはずが一瞬「シドーレベル３１」に見えて、違和感を覚えつつも戦いました。「レベル２からレベル３になっただけなのに随分強くなったなあー」と思いながら倒したところ、たまたま持っていたレベル３１の地図に間違って潜っていました。レベル３と思いながら倒してしまって申し訳なかった…２主のメットをありがとう。２回攻撃してくるはずが２回とも続けてボロンゴに見とれていたりと、運もよかったのかもしれません。

こっちは真面目に戦っているのにボスが味方に見とれて攻撃の手を緩めていると何だかおかしくて「真面目にやれよ！」って思いながらも和みます。


その他のレアアイテム

（１）ロクサーヌのその後
彼女なりのデレ期に入ったのか何なのかわかりませんが、その後ククールの靴もさりげなく売ってくれました。ありがとうロクサーヌ！　ウエディング装備も

女性
ヴェール
ブーケ
ドレス
靴

男性
タキシード
ズボン
靴

結婚指輪

と８種類揃いました。何か失念しているものがない限り、あと１種です。ガーターがいいなあと思っています。

（２）あらくれ装備がそろいました！

貰って嬉しい荒くれ装備！
間違いなく荒くれ御用達の「あかぬけないデザイン」のブーツのほうが「エスタード島にくらす人々に人気のくつ」よりもオシャレです。あらくれ装備が、このたびグローブ以外そろいました。グローブがあるのかどうか知らないのですが、

あらくれマスク
あらくれベルト
あらくれズボン
あらくれブーツ

で身を固めるとあら不思議！　仲間の中にどうみてもあらくれが一人います。
あらくれが　なかまになった！
ゲーム中のあらくれはがしっとした体格に描かれていますが、わがボロンゴのような細マッチョのキャラが着るとあらくれズボンなんかもかなりイカした感じです。浅黒い肌にアメジストの両目が涼やかな、まさにクールビューティな（※１）素顔がその「あらくれマスク」の下に隠れているというのもどうしてなかなか。あと、シャークアイを元キャラである７の海賊王で想像してから彼に「あらくれブーツ」を履かせると、私の心の中では、うまく説明のできない一種背徳的なセクシーさをかもします。

※１　界王神様をガテン系にした感じ

ちなみにあらくれベルトは上半身装備です。おっぱいが丸出しになるのでボロンゴ以外に装備させたことはありません。面白い装備なのにシャークアイに着せようと考えたことが一度もないのは、考えてみればあの装備はシャークアイだと「一種背徳的」どころではない、いかがわしい感じになってマインドクラッシュするからだと思います。