忍者ブログ
ドラゴンクエスト7の小説ブログです。 9プレイ日記もあります。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

もうだめかもしれないです




これまでのあらすじ:

ひょんなことからオルゴ・デミーラレベル1の地図を入手したモル元は「アルスのあの黄緑頭巾の装備を手に入れるためならどんな手間も惜しまずオルゴ・デミーラをレベル90台まで育ててみせよう」と決心し、以来、ほぼハメ技的にオルゴ・デミーラを火だるまにする作業を反復し続けていた。デミーラとの戦闘もおよそ60回を数え、ユリスたち一行とデミーラとの間に奇妙な友情すら芽生えたのだった。レベル99カンストしてしまったユリスたちにとって、もはや経験値など少しも惜しいものではない。われわれとの戦闘によって、デミーラが経験値を得て次第に強くなっていく姿は、魔物ながらほほえましいほどだ。デミーラは時々「靴が古くなってはまたわれと戦えぬだろう…」と言って経験値のかわりに「エスタードのブーツ」をくれていたのだが、ある時からクローゼットの中に「エスタードのズボン」が大量にデッドストックされていたことに気づいたらしく、最近ではかなりの確率で「ズボンが破れてしまってはまたわれと戦えぬだろう…」と言って「エスタードのズボン」をくれるようになった。心配しなくても鳥山絵の世界でズボンだけは無事であるはずだ。それよりもあなたの激しい攻撃のためにかぶとや服が破れてしまってこのままではあなたと命をかけて戦うことができなくなりそうだ、デミーラよ…われわれ人間どもの言いたいことが分かりますか…? 

だが、この頃から様子がおかしくなってきたのである。



「いてつくはどう」に今更不条理を感じるユリスたちではない。二重がけしていたフバーハが「はどう」のせいでなかったことにされた直後の「つめたく輝く息」や、「れんごくかえん」すら、相手は魔物なのだ、認めようではないか。が、われらがオルゴ・デミーラは「三回攻撃」という技を身につけたうえ、「けたたましいおたけび」「やけつくいき」を覚えてしまったのである。それらは忘れてほしい、もしくは「いてつくはどう」を忘れてほしい。どちらかならまだ戦えるかもしれない。こっちはもうレベル99揃いなのです。これ以上は強くなりようがないのです。それなのにレベル43くらいから、本気でオルゴ・デミーラを前に全滅するようになってきました。どうしよう! さっきレベル44を倒したのですが、ターン数が5ターンとか6ターンとかではなく、まさかの24ターン、完全なる死闘でした。これからずっと死闘なのかなあ…育てる自信がなくなってきちゃいました…。


情報によると、デミーラが「エスタードの服」をドロップするのはレベル81以降です。
せめて頭巾がほしいけれど、それもレベル57以降。いよいよ無理ゲーになってきました。半分燃えますが半分は、早くアルスの黄緑頭巾が見たいという気持ちと、服がもしかしたら手に入らないんじゃないか?という気持ちで心配です。ところでアルスのあの帽子を勝手に「黄緑頭巾」と呼んでいましたが、アイテム名も「エスタードずきん」で、やっぱり「ずきん」なのですね。





PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[123] [122] [121] [120] [119] [118] [117] [116] [115] [114] [113]

無料カウンター
CALENDAR
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
メールフォーム
ご意見ご感想などお気軽にお寄せ下さい。また、リンクのご報告等にもお使い下さい。
プロフィール
HN:
モル元
性別:
女性
自己紹介:
ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。

シャークアイ、かっこいいよね!
ブログ内検索
忍者ブログ / [PR]
/ テンプレート提供 Z.Zone