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ドラゴンクエスト7の小説ブログです。 9プレイ日記もあります。
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あらすじ
悪魔リリスにそそのかされ、同僚ワルターは既存の秩序への疑念と、改革に対する野心を知ってしまった!

ワルターはカジュアリティーズ出身で、これまでは階級秩序から来る負担を、気に食わないと思いながらも受け流し続けていた。しかしその心の中には、リリスの説く人の世のあり方を、己の体験に照らして理解するだけの土壌が出来上がっていたのである。

一方、ラグジュアリーズ出身で、「よき労働者階級の生活を守るよき支配階層」という構図に基づく国家安寧を第一とするヨナタンは、「秩序を乱すものは黒きサムライという一人の女性であれ、悪魔リリスであれ、民の平和と安定のために排除する」という、彼なりに筋の通った思想を手放すつもりは毛頭なかった。彼は黒きサムライの言うことなど世を乱す悪人の戯れ言と思っているので聞く耳をもたないし、リリスという悪魔の言うことならなおさら、悪魔の妄言として必ず退けた。彼が過去に退けなかった悪魔の言といえばサキュバスの誘惑くらいのものであった(その時ばかりは、彼もメロメロにされてしまったのである)。とにかく、ヨナタンにとって、人間が人間の世界に自発的に疑問を抱くことはあり得ない。黒きサムライに本を与えられた民も、リリスの言葉に関心を示した友も、いずれも悪しき誘惑から救ってやるべき存在、迷える人の子なのだ。

さて、さきほど「ワルターとヨナタンの衝撃的ぶつかり合い」を目撃してしまったフリンだったが、その興奮もさめやらぬうちに、銀座の地下街でワルターとJKが会話しているのを目撃してしまい、何ともばつが悪い思いがしたのであった。


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あらすじ
ユリコに会いにいったらワルターが大変なことになった
あんまりびっくりしたからセーブとってある
あらすじ
かつては淫魔にメロメロにされたことを恥じるなど修道院生まれの童貞育ちらしい愛嬌のある隙も見せていた同僚ヨナタンだったが、東京の闇社会を支配する阿修羅会による下劣なやりくちを目の当たりにして誰よりも憤慨し、やくざ相手に怒りと侮蔑を込めてあからさまに敵対的な発言をするようになった結果、その発言と容貌に何とも表現しがたい硬質の色気すら滲み始めた。フリンは動揺のあまり、人質の先輩を阿修羅会にお預けしたまま六本木ヒルズから一時退却したのであった。

ミカド国在住者には想像もつかないほど高く聳える六本木ヒルズを見上げていると、見晴らしのよいミカド湖で新人3人で並んでパンを食べた朝のことが懐かしく思い出された。つい先日のことなのに環境も心も随分変わってしまったものだ。思えばあの頃のヨナタンにとっては世の乱れなどはいわば概念にすぎず、彼の目の前にあった問題は「飲み水も買って来るべきであったのに、失念したため、パンをもぐもぐして口の中がもごもごするか、野生児のようにミカド湖の水を手で掬んで飲むかの二択を強いられている」という事態であった。カジュアリティーズ出身のフリンは平気で湖の水を飲んだ。勿論ワルターもだ。僕たちは、育ちのよいお坊ちゃんに、やんちゃな遊びを教えるような楽しみを共有していた。


同じラグジュアリーズ出身でも、早々に脱落したナバールとは異なり、サムライとして国家と国民に奉仕することについての意識の高いヨナタンは、ついにここまで来てしまいました。ヨナタンの選ぶ道はあまりにも細く今にも踏み外しそうでございます。東京は若く高潔な魂をもったラグジュアリーズに相応しい場所ではありません。
あらすじ
王子(地名)も見つけたし、そろそろ話を進めないとあれかなと思ってギャビーのところへ行きましたら「東京の地理に明るく且つ腕も立つあなたがたに再び東京に行ってもらいたい」ですって。東京の地理に明るいって…とんでもない盛り方だけど、それどこ情報?
あらすじ
異世界東京の闇に舞い降りた天使・フリンたちは大都会の地理が分からず「上野から川を渡って北」で暴れているという噂の破壊神アスラを長らく放置していた。
あらすじ
昨今、ミカド国では「黒きサムライ」と呼ばれる謎の人物が、第二階層カジュアリティーズに「本」を与え、彼らに知恵と階級制度への疑念とをもたせ、もって国家の基盤たる階級制度を揺るがそうとしていた。同時にミカド国辺境では悪魔が発生して人々を脅かすようになり、修道院はこの事態を重く見て「黒きサムライ」討伐を指示、実際の任務にはサムライたちがあたることになり、私ども新米のサムライもまた、黒きサムライの謎を解くために東京に赴いたのであった。

ナラクと呼ばれる通路によってミカド国と結ばれた謎の都市・東京とは、一体ミカド国とどういう関係にあるのか? 謎は深まるばかりだったが、一方で、黒きサムライの捕縛には成功し、この謎の者は修道院主催の公開処刑によって、あっけないほどの死を遂げたのであった。

あらすじ
池袋の東口も見つけたことだし他のクエストをやっておくかと思ってうろついたけれど結局クエストご指定の南千住の場所は見つからないし新宿西口公園を新しく発見したくらいで成果がないため、徒歩で池袋に戻ったが、徒歩で戻ったせいか再度東口の場所を失念していたためまたも地下街とサンシャイン側を往復してしまったサムライご一行様。心が疲労すると儀式のようにミカド国に戻り、酒場のKに話しかけ、寄宿舎で仮眠を取るという引きこもりがちな性格をしています。本当はうちのフリンは仮眠ではなくて2日くらい寄宿舎でダラダラしたい。寄宿舎のベッドでゴロゴロしながら悪魔合体したい。

池袋の東口へは地下街から階段でいけます(自分用メモ)
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モル元
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自己紹介:
ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。

シャークアイ、かっこいいよね!
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