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ドラゴンクエスト7の小説ブログです。 9プレイ日記もあります。
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結構進みました。




こんなライドウでも何とか第一章を終わらせました!
もう勝利したも同然、と思っていたのですが、何だかんだで二章も少しずつプレイしています。いつか必ず行き詰ると思いますが…

最初の町「筑土町」のBGMは迷子の記憶とないまぜになっていて、聞くと「ひっ…」って怯えるようになってしまいました。トラウマ状態です。一緒にプレイしている友人はこの曲を「迷子のテーマ」と命名、悪い曲ではないのですが延々帝都を彷徨った心細さがしみついてしまって離れません。DQ7の風の迷宮は攻略本なしでクリアしたのに…。


さて、辰巳を追っていたらその背後に「ピンポン玉仮面の連中がいた」ことが分かり、その連中は山陰地方の一族らしいことが判明し、舞台は帝都を離れて、山陰地方へ移りました! 「弾」の出自も山陰地方の、この暗殺一家らしい。帝都ですら迷子なのに、山陰地方…だと……!?と怯え倒していたのですが、勝手に電車やバスを乗り継いで行ってくれるシステムでした。鳴海探偵と新聞記者のタエちゃんが同行してくれたので大丈夫だったのかもしれません。ライドウだけで電車に乗ったら多分青森県とかに着いていたと思います。電車代は、都内が160円とかそのくらいなのに山陰まで500円と、結構お安く済みました。

ライドウ・鳴海探偵・タエちゃんの三人で、山陰地方の温泉町に調査に行きました。読心術を扱える仲魔も増えたので、帝都では真面目に聞き込みをしていたはずのライドウも、今では次から次へ村人の心を覗く男になってしまいました。本当はこんなことしたくないのに。温泉があったのでひと風呂浴びに行ったりもしました。ライドウのやつ、また帽子をかぶりっぱなしです。さすがに本家承太郎だって温泉では脱ぐと思う。


温泉宿では鳴海探偵とサシで裸の付き合いを強いられることになったり、お部屋で鳴海探偵とくつろいでいたらタエちゃんに鳴海との間柄を誤解されたりして、中の人はぐったりしています。このゲームはそういう意味で度々心が折れます。タム・リンという美男の仲魔もライドウにモーションをかけてきたような気がするし、ライドウってそういう子なのでしょうか。デビルサマナーは畢竟悪魔を誘惑して仲間にしているからでしょうか…悪魔の使役はライドウの「MAG」というMP的なエネルギーを分け与えることによって実現しているので、このMAGというのが何かいかがわしいフェロモン的な効果を発揮しているのかもしれません。まあいいや。

三人はうまい飯を食って満腹…と思ったら、温泉宿の連中にねむり薬を盛られていて、気付いた時には地下牢に閉じ込められていました。手ぐせの悪い鳴海探偵が針金一本で脱出を図ったところ、例の「黒装束のピンポン玉お面の連中」が出ました。以前は「黒いお面に白いボール」のお面だったのでピンポン玉だったのですが、今回は「白いお面に黒いボール」なので、その容貌から友人により「たこやき器」と命名されました。たこやき器たちはライドウに襲いかかりましたが、この村にはライドウたちとは別の葛葉一族がいまして、彼らが助けてくれました。上部組織ヤタガラスのもとで日本を守るべく暗躍するデビルサマナー葛葉にはいくつかの系統がありまして、四天皇をなしているようです。主人公は「ライドウの十四代目」ですが、助けてくれた男は「ゲイリンの十七代目」だとか。ゲイリンとその弟子の「凪ちゃん」というかわいい女の子が助けてくれました。帝都にいた金髪の石田彰(仮)もゲイリンの一派なのかな…。

ゲイリンはアメリカで修行してきたデビルサマナーらしいのですが、モル元の見るところ、留学先ではおそらく7単語くらいしか覚えてこなかった。その上、正しい日本語も忘れてきたセオリーらしく、大変様子のおかしい言葉を投げかけてくるカテゴリーなのですが、とにかく話は進みました。いわく、とてもソーリーなプロセスですが帝都のピープルが危ないと。でも承太郎がいること自体が希望であるとか何とか、何を言っているのか分からないかもしれませんが、この人たちは本当にそういう喋り方をするのでした。これだから西洋かぶれは…。

わかったこと
・弾とその妹である「謎めいた女」茜さんは、暗殺一族つきがた家のお子さん。
・弾は一族の「運食い虫」を勝手に持ち出した逆賊
・このままでは不運の日は避けられないセオリー!
・弾をひっとらえよう!!


つまりこういうことのようです。
今や「新進気鋭の」から「後世恐るべし」までデビルサマナーとしての称号を進めたライドウですが、探偵社に起居するようになってからまさに恐るべき迷子癖が発覚し、むしろ戦闘中にほぼ常に頭上に輝いている「弾が無い!」こそ称号めいているためか、つきがたさんやゲイリンとお話している最中、鳴海探偵がいちいち「今の話はわかった? ライドウ、だいじょうぶ?」と心配そうに確認してきてくれて、何だか…嬉しいけど微妙な気持ちです。かっこつけて、「ああ、分かったぜ。繰り返す必要はない…」とか何とか答えていますが、このゲームはテキストが長いうえに途中で「気付かなくってごめんなさい、鳴海さんとライドウってそういう関係だったの」とか言われたりする危険に充ち溢れているので基本は○ボタン連打です。要するに、弾をひっとらえればいい、ということだけは分かった。帝都に戻って何とかしよう!

そんな感じで、帝都に戻ってきたところで一休みです。前よりは強くなっているとは思うのですが、いまだに「弾が無い!」表示が出続けていることと、一番大切な時に慌ててしまって何もない場所に向かって△めった斬りをして貴重なMAGを浪費してしまうこと、仲魔と悪魔の区別がつかなくて仲魔に向かってすごい勢いで剣を振り回してしまう癖が解消されないこと、この3点が大きな課題となっています。ただ、「弾が無い!」だけはライドウは悪くない、6発しか連射出来ない銃で戦えというほうが無理な話だと思います。この先もっと強いやつらが控えているのですから、上部組織ヤタガラスもそのうち十四代目葛葉ライドウに立派なマシンガンを貸して下さるでしょう。




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ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

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