ライドウVSアバドン王その３ 2010/02/28__01:43

読んでいる人がこのゲームを貸してくれた人ひとりしかいないような気がしますが
一応続きです。

ようやく、少しずつライドウが分かってきました！

前回までのあらすじ

謎めいた女「成田茜」に「弾」という男を探すように依頼された鳴海探偵社。
十四代目葛葉ライドウを襲名した書生空条承太郎は
黒猫や「仲魔」とともに「弾」の行方を追う！



探偵の聞きこみ方法としては違法ではないかと思うのですが、「読心術が使えるイヌガミ様」という悪魔がいるらしいとの情報を手にし、このお方をゲットすることが目的で、「異界の筑土町」に行き、何とかこいつを倒して味方につけました。ゲームを進めるうちに「仲魔」のレベルアップなどもあり、それぞれの特性なども分かって来てようやくこのゲームの面白さを理解しはじめました。戦闘時も雑魚敵相手の時は「オラオラオラオラオラア！！」と叫びながら剣を繰り出したりできるようになりました。スッと剣をおさめ「やれやれだぜ…」と呟く姿はなかなかのもの！　ただし相変わらずメニュー画面の呼び出しボタンと攻撃ボタンを間違えたり仲魔と敵を間違えたりするため、戦闘時には△めった宇宙斬りと□実効のない威嚇射撃が主体です。あとほんとにガードと回避が出来ないです。なすがままです。モル元の動体視力では、表示されている血やダメージ値が自分が受けたものなのか敵に与えたものなのかが分からない。唯一はっきりしていることは頭上にきっぱりと表示される「弾がない！」のメッセージだけで、あわててリロードするときの承太郎の無防備さときたら、堂々としていると言えば聞こえがいいですが私が敵なら「ガラ空きだぜ…！」って言ってしまうレベル。なお、敵陣には、ベジータ様が喋る間じっと待ってくれる悟空さのような礼儀正しさはありません。

承太郎は「弾」のことを知っていそうな辰巳という男を追っているうちにその一味であるらしい「黒装束の顔にピンポン玉を９つ貼り付けたような仮面の男たち」に攫われよく分からない世界に飛ばされたり、巨大な虫と戦ってそこから逃れ出たと思ったら突然出現した貧乏神に「何か大切なものを奪われる」という不運な事態に見舞われたりしました。あと夢うつつによく分からない世界の中で、仮面をかぶった書生風の男にロマンチックなことを言われましたが、仮面では隠せないモミアゲから察するにもう一人の俺のようでした。何かよくわからない。とにかく探偵・鳴海のところに戻り、今度は依頼人の成田茜について調べることになりました。なお、貧乏神に奪われた「何か大切なもの」を調べてみたところ、それは帽子とか魔力とかではなく、運でした。ツイてたってツイてなくたって攻撃をスカるのはいつものことだし、気にしません。



アバドン王と対決できるかどうかはあやしいですが、
「謎めいた女」編だけはクリアしたいです。