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ドラゴンクエスト7の小説ブログです。 9プレイ日記もあります。
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さっそく始めました!




正直「メガテンってつまりどのゲームも3種類の思想分岐するという意味で同じゲームなんじゃないの?」と思って、SJも「バケツを被っているかどうかの違いだろう」くらいに思っていたのですが、プレイを開始してみると、真4とはまた全然違う! すごく不思議で未知の場所へと進んで行くドキドキ感があり、冒頭からハマりました! 人もまばらで孤独感と緊迫感があっていいです。逆転裁判とかが好きな人には向いているのではないかと思います。


■調査隊、南極へ
人類が増えに増えて好き放題し、さらにそのまま好き放題にしていたら南極に謎空間が生じてしまいました。箝口令が敷かれていますが、この謎空間「シュバルツバース」を国境を越えて調査しようというのが、我々シュバルツバース調査隊であります。主人公はここのクルーでジャパニーズの唯野氏(仮)。ほんとは自分で名前を決める(それも、フルネームを決める)のですが、プレイ日記を書くにあたりデフォルト名がよいと思って友人に聞いたら「デフォルト名は『タダノヒトナリ』です、本当です」というので仕方なくせめて適当な漢字をあててみました。

これがまた全然イケメンでも何でもない!!

ライドウとかフリンちゃんみたいな可愛い子だと操作のしがいもあるのですが、推定20代〜40代のこの唯野氏、とにかく眉毛がすごくて「眉目秀麗」をはき違えた感じの、多分子供の頃は紅顔の美少年だったタイプの顔立ちできっついです。しかもステータス画面でめっちゃこっち見てる。つらい。「デモニカかぶったら顔見えないからいいよな」と悪魔に言われそう。あと、艦内で誰かがずっと現代オペラみたいなものをBGMに流しっぱなしにしていて有事の際の緊迫感をやたらに盛り上げて来るので、「上司のすることには文句は言えないが、しかし」と思って耐えていたのですが、ひとりで艦外調査に出たらデモニカの内側で同じようなBGMが流れていて、この選曲のセンスはわたくしこと唯野調査員のものと分かって微妙な気持ちです。

■デモニカを着る
その「デモニカ」ですが、真4で出てきた時は「デーモンのなんちゃら」だと思っていたのですが「着脱拡張型・次期能力統合兵装」の略称だと判明。やだ…かっこいい…。全員顔も見えずデモニカも着っぱなしだと思っていたのですがそうでもなかったです。デモニカを装着するとアナライズが表示されるので画面に色々なステータスが出ることに一定の現実味・説得力が出るのでなかなかいかしたアイデアだと思います。ただ、このゲームは世界観に入り込みたくても時々

「スタンスが変わると、ゲーム中のさまざまな要素に影響を与える」

のような直球なメタ表現が出てきて突き放されます。違うだろ…! スタンスが変わると、人生の様々な要素に影響が及ぶんだろ…!! ただでさえオッサンの殿方が主人公な時点でシンクロ拒否されているのにこんなところで明確にシンクロ拒否しないでくれ!

ちなみにデモニカは装着者のスタンスに合わせて方向性を決定するらしく、性格診断のようないくつかの質問に応えたのち、わが唯野氏のデモニカは「力」をメインに成長することになりました。多分、唯野氏の無鉄砲で計画性のない性格をこのデモニカがフォローしてくれると思います。

■調査艦隊、はやくも遭難する
さて、調査隊はデモニカという頼もしい装備をもってシュバルツバースの実地調査に乗り出したのですが、入ろうとした瞬間、さっそく「なにか見えない力」に攻撃され、全4艦はバラバラに不時着。艦内にまで侵入した「見えない敵」に多くの犠牲が生じました。皆同じデモニカを着ているので、一人が血を流して倒れていると思ったら、急に目の前に人が立って喋るのが、本当は別の人なのに、倒れていた人がひょいひょい起き上がっているように見えてしまい、「何かこいつ面白い動きをしているな」と思えてしまうのがちょっと困ります。と、そのように大騒ぎの折、皆が装着しているデモニカにどこからか「悪魔召喚プログラム」が送られてきました、キターーーーーーー!!! このプログラムによって敵が見えるようになり、国際的に「悪魔」についての共通認識があるとは思えないものの、とりあえずクルーたちはわりと柔軟に「まさか本当に悪魔だっていうのか?」と悪魔イメージを受け入れた様子。

■各艦のクルーを救出に向かう
シュバルツバース内「セクター・アントリア」へと、悪魔に攫われたらしい4人のクルーたちを救出に向かいます。ここから3Dマップ。一歩歩くのにも緊張感があってすごく未知の世界っぽくていいと思います。敵はそんなに強くないのですが未踏の地に緊迫感がある。悪魔も何度か戦わないと解析出来ないというのがまたいいです。4人はさくさくと助けたのですが、その後「ヒメネス隊員」という、ちょっとアウトローな感じの男から助けを乞う通信が入り、こいつは調査前は一匹狼風に構えていてデモニカかなにかの説明をしつつ高慢で自信ありげな感じだったのに通信内容が「うわあああああ助けてくれぐああああ」みたいな情報量の少ないものだったから、帰ってきたら「お前な、名前くらい名乗れよな?」といじめてあげたいです。あと、こいつは初対面で握手しようと思ったらかっこつけて「お互いいつ見捨てなければならない状況になるか分からない調査隊なんだから友達なんか作らない」的なことを言われたので、ぐったりしているところを無理矢理握手してやりたいと思います。

SJで最初に仲間になるのはピクシー。で、ピクシーが好きになりました。
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モル元
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自己紹介:
ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。

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