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ライドウVSアバドン王、
ゲイリンの秘術を追ってダンジョンへ。





~これまでのあらすじ~

金髪碧眼の謎の青年に良いようにそそのかされ、まんまと手玉に取られ、「ポジトルヲ」に帝都の運気を貯蓄してついにアポリオンの群を呼び込み、帝都に絶望をもたらしてしまった槻賀多弾。

碧眼の青年はわたくしライドウに向かって「君の希望が帝都を絶望させた」「君の行動がきっかけ…」などとややこしいことを語ってきますが、どこをどうとっても今回の当事者は弾であり、これを「俺のせいで…?」とか「俺が鍵なのか…?」などと考えることは自意識過剰以外のなにものでもありません。

歴代のライドウは末裔である空条承太郎が戦いに敗れると、いたわるどころか「この恥さらし!」とばかり、生きている価値を否定し説教というよりリンチをしてくるわけですが、彼らもまた「自分たちの血筋のせいで…?」とか「我々の教育が行き届いていなかったのでは…?」などとは少しも考えないわけで、葛葉ライドウはそういうことを考えるように出来ていないのです。この空条承太郎も現在のところ

・御霊を呑ませて無理矢理強くしたタム・リンだが、やはりこれが限界なのだろうか
・大学芋が食べたい
・あれだけ調伏に苦労しただけあってミカボシ様がものすごく強いがハイペースでハイレベルな技を使いすぎることと、どうしても氷系で「弱点!」となってフリーズしてしまうのが何とかならないのか
・ねこじゃらしほしい

と、この4点くらいしか考えないようにしています。
が、葛葉ゲイリンは違う。


ゲイリンはややこしい男です。かつて、戦国時代に西の地に出現したあの黒い丸い物体を破壊する方法をですね、彼は知っているのですが、「ここの管轄は自分だからのセオリーだ」とか何とか言ってライドウの手を借りようとしない。そうするとゲイリンの弟子である凪ちゃんがごねます。勢い、ライドウは凪ちゃんを連れて、ゲイリンのあとを追うことになります。最初から一緒に行けばいいのにダンジョンです!!

凪ちゃんは一応、ダンジョンの行き方を知ってはいるのですが、所詮はセオリーです。実践はこのライドウが、身体を張ってやらねばならないわけです。へたに歩くと落とし穴に落ちるという、地味で屈辱的なしかけが施されています。凪ちゃんの言うことがあまりややこしいので、だいたい攻略本を頼りにマップを進みました。

色々あってダンジョンの最奥では、ゲイリンが歴代ゲイリンと戦っておられました。私たちを超えることが出来たら、秘術を授けようとかそういう流れだったと思います。いつかゲイリンとは戦うことになると思っていましたが、まずはゲイリンによる内部戦争です。ゲイリンはどうやら病気を患っているようで、身体もいっぱいいっぱいで、そして槻賀多も帝都も、非常に危険な状態です。今こそ歴代の葛葉が助けてくれるべき…なのに、歴代ゲイリンも末代に冷たいようで、葛葉一族はまったくしょうがないな! 承太郎も15代にライドウの名を譲ったら、こんな連中の仲間入りをするのでしょうか。



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ゲーム大好きモル元です。

9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!

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