ドラゴンクエスト7の小説ブログです。
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進みました!
5果実目ゲットです。
5果実目ゲットです。
前回までのあらすじ
安易な転職の結果、日々の戦いすらままならなくなった主人公ユリスと旅の仲間シャークアイ・ボロンゴ・アルス。「盗賊と 武道家」という計画的かけもちをしているボロンゴや、ファッションのまぬけさを厭わずパーティ内唯一の回復を担う「僧侶・パラディン・レンジャー」のアルスに比べ、主戦火力であってほしいはずのシャークアイの職業がまったく安定せず、戦士やバトルマスターやレンジャーを掛け持ちするという職歴不安定さでパーティ全体を不安に陥れる。 おそらくパーティ内の年長組に属するとみられるのに、大人げなくも自分探しの真っ最中です。かつオシャレさも全く洗練されておらず、「プラチナヘッドにビクトリーパンツ」など迷走しすぎ。顔を隠して生足をにょっきりさせているその変態的衣装センスに、襲いかかってきたモンスターが
見惚れて混乱
見惚れてしびれる
のような不安な反応を取るに至っています。
バトルマスター時には「かぶと割り」が出来ることがほとんど唯一の自慢ですが、スピードが遅いのでかぶと割りがトドメになることが多く無意味です。多分、彼は船長になりたい。
砂漠の国、グビアナへ。
手に入れた船で、砂漠の国グビアナに上陸。先代王は治水を始めとして民の生活のために大いに努力したが、その娘である現在の女王は自分勝手でわがまま放題、大量の水を享楽のために使用する、美しいが愚かな為政者でした。
お目通りの前に、女王様のペットである、黄金のトカゲを探すことに。いなくなってしまったそうです。ユリスは女王様が持っているはずの女神の果実に用事があったのであって女王様本人にはそんなに用事がなかったので、彼女の下女たちに会って力づくで奪ってもよかったのですが、一応女王様の許可を得ようということで、まずは女王様に謁見することになりました。でも、女王様はどこの馬の骨とも分からぬ旅人になぞ会おうはずもないそうです。ペットのトカゲを見つけてきたら会えるように取り計らってあげよう、と大臣が言うので、人けのないところで「しぐさ」の拍手をしたりして、トカゲを捕まえました。「しぐさ」を使うのも結構楽しいです。
すごい美人、という設定の女王ですがほんとに美人でした!
砂漠の国=アラビアンでセクシー、というのはドラクエらしい感じがします。
お城の中はほとんど女が占めています。私ユリスは女だったのでわりと普通に入れたのですが、後ろに男三人引き連れていても何も言われないのが不思議です。お風呂では扉越しに聞こえる、女たちが半裸で戯れている声、街にはベリーダンスを披露するダンスホールもあったりして、とってもエッチ。
女王さまはわがままで嫌われているけれど、彼女に同情を寄せる者もいます。下女の中には彼女が両親の愛を受けずに育ったことをあわれに思っていて、だからあんなにわがままなのよ、と女王をかばうものも。強い同情を寄せる下女の姿に、城全体に漂うそこはかとなく妖しい雰囲気がさらに高まります。
女神の果実はある旅人によってこの女王に献上されました。ユリスはそれをもらおうとするのですが、女王は「うす~くスライスしてお風呂いっぱいに浮かべるの!」とオシャレなことを言ってききません。爆発するぞ!くらい言ってやれば何とかなったかもしれないのですが、女王の権力の前に堕天使などなすすべなく、女神の果実はうす~くスライスされてお風呂いっぱいに浮かべられてしまいました。いいお風呂ですね。モル元は正直、そこに入りたかったです。
お風呂のシーンは女王さまはもしや……と思ったのですが、普段の衣装通りでした。ちょっと残念。ここで、スライスされた果実を、女王の大切なペットである、黄金色のトカゲのアノンちゃんがかじってしまいます。大神官の二の舞!! 果実を食べたとたん、トカゲは魔物化というより巨大化して、女王様をさらって井戸へ飛び込みます!! 井戸より絶対巨体だったのにスポオッ!!って入っていきました!! 井戸も変! 井戸も変だぞ!!
アノンの化け物はそのまま地下水道に逃げたのでユリスたちも追いかけます!! そんなに深くまでいかないうちに女王の悲鳴が聞こえ、駆けつけてみると、巨大アノンは激しく女王に言い寄っていました!! しかも何か「もっともキモエロいおっさん」みたいな感じの喋り方になっています。彼としては人間になったつもりらしいです。女神の果実に、人間になりたいという彼の願いが伝わってこのような化け物になってしまったようです。女神の果実が人間の手に渡ると大変なことになる、というのが今までの認識だったのですが、トカゲの口に渡ってもこのざまであるということが判明。貴重な情報を得たところで、アノンちゃんを退治します。巨体でしたが、今のユリスたちは本気で戦っているのでたやすくとどめを刺すことができました。といっても全員HPが黄色かったですけど、まあ、全員「しに」にはなっていないというだけで余裕勝ちと言って差し支えないでしょう。
アノンちゃんを殺そうとしていたところで、例の、女王様に同情を寄せる下女がどうやってだか知りませんが一人でやってきて「アノンを殺してはダメ!! アノンまでいなくなったら、女王様は誰にも心を開けなくなる!!」と必死で言いました。健気!! でもアノンちゃんはもうこんな成りなんだけど……
と思ったのですがアノンちゃんは無事普通のトカゲに戻りました。自分は人間になったつもりだったんだけど、ユリスたちと戦って人間でないことが分かったそうです。人間は火をふいたりしないし、ですって。ユリスは今回魔女でしたが、旅芸人だったら火吹き芸のひとつも出来たと思います。
女神の果実は元通りになって無事ユリスのてもとに。
アノンちゃんももとのトカゲに戻りました。戻ったっていってもあんなにキモエロい感じの内面が割れてしまったらもう追放じゃないの…と思ったら、砂漠の女王様は寛大で、トカゲでありながら女王に熱い想いを寄せるアノンちゃんで全然オッケーらしく、末永く一緒に暮らすもようです。下女はトカゲを逃がしてしまった張本人で、そのために解雇まで言い渡されていたのに、心は誰よりも誠実に女王に捧げていて、「女王様がアノンだけに心を開いていたのを知っています、これからは私たちにもその心を開いてほしいのです!」と直訴。アノンと下女の強い愛情や誠実さに心を打たれた女王は、従前の態度を改め、国家経営について真面目に考えるようになりました。
これにて一件落着です。
お城に戻り、ユリスたちも懇ろにお礼を言われたのですが、お礼を言うならなにか、ちょっと休ませてくれてもいいと思います。ステータスを見たら全員黄色いままでした。虫の息でお礼を言われている姿というのも…これ、死人が出ていたら棺桶をベンチ代わりにお礼を言われていたんですね、きっと。
女王が真面目になったということは、あの罪深い贅の限りをつくした巨大なお風呂も封鎖かな? と思ったら、全く少しも質素に改築することはなく、ただ国中の女たちに開放されたのでした。なんだかなーと思ったのですがユリスは女の子なので、天罰の下りそうなそのお風呂にさっそく遊びに行きました! 後ろに普通に男3人がついてきて微妙な気持ち。「しぐさ」で座ってみたり、寝転んでみたり。寝転ぶと全身水面下です。
ここで「あーん。替えの水着が流されちゃったー。」と、高橋留美子の漫画みたいになっている女の子を見つけて、彼女のなくしたという「あぶない水着」を入手。届けてあげると、「やっぱりもっと派手なのを買うわ♪」と言って水着は私にくれました。ありがとう、そんなに危なくもないけど可愛い濃いピンクのブラでした♪ ちなみに装備画面で武器を外すとキャラが歩くので、その状態で回転させると、薄着の時なんかはそれなりにエッチな感じになります。こんなデフォルメ絵でエッチも何もないですが、そういうところに夢を見てこそのドラクエだと思います。
5果実目をゲットして、再びサンディに褒められ気を良くしたのもつかの間。
すぐに
「こんなに時間かけて 女神の果実はまだこんだけしか集まってないの? ユリスってば寄り道しすぎ!」
と言われるようになりました。サボりすぎ、と言われるよりはムカつかないのですが。寄り道したっていいじゃない!
次はどこに行こうかな?
安易な転職の結果、日々の戦いすらままならなくなった主人公ユリスと旅の仲間シャークアイ・ボロンゴ・アルス。「盗賊と 武道家」という計画的かけもちをしているボロンゴや、ファッションのまぬけさを厭わずパーティ内唯一の回復を担う「僧侶・パラディン・レンジャー」のアルスに比べ、主戦火力であってほしいはずのシャークアイの職業がまったく安定せず、戦士やバトルマスターやレンジャーを掛け持ちするという職歴不安定さでパーティ全体を不安に陥れる。 おそらくパーティ内の年長組に属するとみられるのに、大人げなくも自分探しの真っ最中です。かつオシャレさも全く洗練されておらず、「プラチナヘッドにビクトリーパンツ」など迷走しすぎ。顔を隠して生足をにょっきりさせているその変態的衣装センスに、襲いかかってきたモンスターが
見惚れて混乱
見惚れてしびれる
のような不安な反応を取るに至っています。
バトルマスター時には「かぶと割り」が出来ることがほとんど唯一の自慢ですが、スピードが遅いのでかぶと割りがトドメになることが多く無意味です。多分、彼は船長になりたい。
砂漠の国、グビアナへ。
手に入れた船で、砂漠の国グビアナに上陸。先代王は治水を始めとして民の生活のために大いに努力したが、その娘である現在の女王は自分勝手でわがまま放題、大量の水を享楽のために使用する、美しいが愚かな為政者でした。
お目通りの前に、女王様のペットである、黄金のトカゲを探すことに。いなくなってしまったそうです。ユリスは女王様が持っているはずの女神の果実に用事があったのであって女王様本人にはそんなに用事がなかったので、彼女の下女たちに会って力づくで奪ってもよかったのですが、一応女王様の許可を得ようということで、まずは女王様に謁見することになりました。でも、女王様はどこの馬の骨とも分からぬ旅人になぞ会おうはずもないそうです。ペットのトカゲを見つけてきたら会えるように取り計らってあげよう、と大臣が言うので、人けのないところで「しぐさ」の拍手をしたりして、トカゲを捕まえました。「しぐさ」を使うのも結構楽しいです。
すごい美人、という設定の女王ですがほんとに美人でした!
砂漠の国=アラビアンでセクシー、というのはドラクエらしい感じがします。
お城の中はほとんど女が占めています。私ユリスは女だったのでわりと普通に入れたのですが、後ろに男三人引き連れていても何も言われないのが不思議です。お風呂では扉越しに聞こえる、女たちが半裸で戯れている声、街にはベリーダンスを披露するダンスホールもあったりして、とってもエッチ。
女王さまはわがままで嫌われているけれど、彼女に同情を寄せる者もいます。下女の中には彼女が両親の愛を受けずに育ったことをあわれに思っていて、だからあんなにわがままなのよ、と女王をかばうものも。強い同情を寄せる下女の姿に、城全体に漂うそこはかとなく妖しい雰囲気がさらに高まります。
女神の果実はある旅人によってこの女王に献上されました。ユリスはそれをもらおうとするのですが、女王は「うす~くスライスしてお風呂いっぱいに浮かべるの!」とオシャレなことを言ってききません。爆発するぞ!くらい言ってやれば何とかなったかもしれないのですが、女王の権力の前に堕天使などなすすべなく、女神の果実はうす~くスライスされてお風呂いっぱいに浮かべられてしまいました。いいお風呂ですね。モル元は正直、そこに入りたかったです。
お風呂のシーンは女王さまはもしや……と思ったのですが、普段の衣装通りでした。ちょっと残念。ここで、スライスされた果実を、女王の大切なペットである、黄金色のトカゲのアノンちゃんがかじってしまいます。大神官の二の舞!! 果実を食べたとたん、トカゲは魔物化というより巨大化して、女王様をさらって井戸へ飛び込みます!! 井戸より絶対巨体だったのにスポオッ!!って入っていきました!! 井戸も変! 井戸も変だぞ!!
アノンの化け物はそのまま地下水道に逃げたのでユリスたちも追いかけます!! そんなに深くまでいかないうちに女王の悲鳴が聞こえ、駆けつけてみると、巨大アノンは激しく女王に言い寄っていました!! しかも何か「もっともキモエロいおっさん」みたいな感じの喋り方になっています。彼としては人間になったつもりらしいです。女神の果実に、人間になりたいという彼の願いが伝わってこのような化け物になってしまったようです。女神の果実が人間の手に渡ると大変なことになる、というのが今までの認識だったのですが、トカゲの口に渡ってもこのざまであるということが判明。貴重な情報を得たところで、アノンちゃんを退治します。巨体でしたが、今のユリスたちは本気で戦っているのでたやすくとどめを刺すことができました。といっても全員HPが黄色かったですけど、まあ、全員「しに」にはなっていないというだけで余裕勝ちと言って差し支えないでしょう。
アノンちゃんを殺そうとしていたところで、例の、女王様に同情を寄せる下女がどうやってだか知りませんが一人でやってきて「アノンを殺してはダメ!! アノンまでいなくなったら、女王様は誰にも心を開けなくなる!!」と必死で言いました。健気!! でもアノンちゃんはもうこんな成りなんだけど……
と思ったのですがアノンちゃんは無事普通のトカゲに戻りました。自分は人間になったつもりだったんだけど、ユリスたちと戦って人間でないことが分かったそうです。人間は火をふいたりしないし、ですって。ユリスは今回魔女でしたが、旅芸人だったら火吹き芸のひとつも出来たと思います。
女神の果実は元通りになって無事ユリスのてもとに。
アノンちゃんももとのトカゲに戻りました。戻ったっていってもあんなにキモエロい感じの内面が割れてしまったらもう追放じゃないの…と思ったら、砂漠の女王様は寛大で、トカゲでありながら女王に熱い想いを寄せるアノンちゃんで全然オッケーらしく、末永く一緒に暮らすもようです。下女はトカゲを逃がしてしまった張本人で、そのために解雇まで言い渡されていたのに、心は誰よりも誠実に女王に捧げていて、「女王様がアノンだけに心を開いていたのを知っています、これからは私たちにもその心を開いてほしいのです!」と直訴。アノンと下女の強い愛情や誠実さに心を打たれた女王は、従前の態度を改め、国家経営について真面目に考えるようになりました。
これにて一件落着です。
お城に戻り、ユリスたちも懇ろにお礼を言われたのですが、お礼を言うならなにか、ちょっと休ませてくれてもいいと思います。ステータスを見たら全員黄色いままでした。虫の息でお礼を言われている姿というのも…これ、死人が出ていたら棺桶をベンチ代わりにお礼を言われていたんですね、きっと。
女王が真面目になったということは、あの罪深い贅の限りをつくした巨大なお風呂も封鎖かな? と思ったら、全く少しも質素に改築することはなく、ただ国中の女たちに開放されたのでした。なんだかなーと思ったのですがユリスは女の子なので、天罰の下りそうなそのお風呂にさっそく遊びに行きました! 後ろに普通に男3人がついてきて微妙な気持ち。「しぐさ」で座ってみたり、寝転んでみたり。寝転ぶと全身水面下です。
ここで「あーん。替えの水着が流されちゃったー。」と、高橋留美子の漫画みたいになっている女の子を見つけて、彼女のなくしたという「あぶない水着」を入手。届けてあげると、「やっぱりもっと派手なのを買うわ♪」と言って水着は私にくれました。ありがとう、そんなに危なくもないけど可愛い濃いピンクのブラでした♪ ちなみに装備画面で武器を外すとキャラが歩くので、その状態で回転させると、薄着の時なんかはそれなりにエッチな感じになります。こんなデフォルメ絵でエッチも何もないですが、そういうところに夢を見てこそのドラクエだと思います。
5果実目をゲットして、再びサンディに褒められ気を良くしたのもつかの間。
すぐに
「こんなに時間かけて 女神の果実はまだこんだけしか集まってないの? ユリスってば寄り道しすぎ!」
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HN:
モル元
性別:
女性
自己紹介:
ゲーム大好きモル元です。
9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!
シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。
シャークアイ、かっこいいよね!
9のプレイも一段落ついて、そろそろ7小説に戻ろうか、と書き始めた途端、シャークアイの知名度や活動人口の少なさを再び思い知って打ちひしがれている今日この頃です。皆さんにシャークアイのことを思い出してもらったり、好きになってもらうために、めげずに頑張って書いていきます!
シャークアイ関連の雑談やコメントなど随時募集中。お気軽に話しかけてやって下さい。世の中にシャークアイの作品が増えるといいなと思って活動しています。
シャークアイ、かっこいいよね!
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